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戸隠神社奥社ではいただけません
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とがくしじんじゃおくしゃ

戸隠神社奥社のお参りの記録(1回目)
長野県黒姫駅

投稿日:2024年10月06日(日)
参拝:2024年10月吉日
初めて参拝しました。
戸隠は修験道の名道場として、都にまでその名が知られました。神仏が習合されたこの頃。戸隠は戸隠山顕光寺(とがくしさんけんこうじ)といい比叡山延暦寺末寺で「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」といわれる程に栄えました。 やがて、修道院は全国的に衰え、戸隠では天合派、真言派の争いや戦国期の上杉、武田の争いにも巻きこまれ壊滅的な打撃を受け、すっかり衰退してしまいました。 江戸時代に入り、戸隠は徳川家康公に手厚く保護され、守護不入、一千石の朱印状を賜わり東叡山(とうえいざん)寛永寺の末寺となりました。 今までの修験道とは切り離され、農業、水の神としての性格が一層強まり、山中は門前町に整備されて奥社の杉並木も植えられました。(引用)
改めて寛永寺の凄さ徳川家の偉大さが判りました。
戸隠神社奥社の周辺
参道入口の左側にある有料駐車場一日最大千円に停めました。
戸隠神社奥社の周辺
戸隠神社奥社の歴史
戸隠神社奥社の鳥居
目標は駐車場→“蟻の塔渡り”のピストンコースでした。
戸隠神社奥社の山門
随神門。
戸隠神社奥社の山門
戸隠神社奥社の歴史
戸隠神社奥社の自然
吉永小百合さんがJRのCMで中に入った杉。現在は入れない様に注連縄(しめなわ)が掛けられています。
“小百合杉”と言われてる様です。
戸隠神社奥社の自然
画像拝借
戸隠神社奥社の自然
9月7日に熊2匹参道を横切ってますので熊注意です。
街灯が無いので夜歩くのは怖かったなぁ〜。
戸隠神社奥社の手水
手水舎
戸隠神社奥社の手水
戸隠神社奥社の建物その他
戸隠神社奥社の歴史
戸隠神社奥社の鳥居
戸隠神社奥社の本殿
戸隠神社奥社の歴史
戸隠神社奥社の建物その他
戸隠神社奥社の御朱印
戸隠神社奥社の体験その他
登山道入口
戸隠神社奥社の体験その他
戸隠神社奥社の体験その他
日光男体山12時間登拝レベルで山行が可能か?の検証ですけど体力は大丈夫だと思いますが、渡渉での“道迷い”、沢下りでの転倒、濡れた岩場での滑落、熊との遭遇が考えられますので男体山、両神山より危険な山行になります。“遭難”と紙一重なので初級者レベルはソロ登山はやめましょう。
戸隠神社奥社の周辺
失礼します。
戸隠神社奥社の周辺
五十間長屋。修験者の修行場所だったのでしょう。
戸隠神社奥社の周辺
戸隠神社奥社の周辺
百間長屋。
戸隠神社奥社の仏像
戸隠神社奥社の周辺
上に祠が有り見たかったんですけど、岩が濡れて滑って登れません残念でした。
戸隠神社奥社の周辺
戸隠神社奥社の周辺
ココの鎖の穴が小さいので“安全確保”をするとなるとカラビナの太さに注意です。
戸隠神社奥社の周辺
戸隠神社奥社(長野県)
この岩を登れば“蟻の塔渡り”と思い登って降りて、よくよく見ると登り❌️の岩でした。
戸隠神社奥社の周辺
降りるのに恐怖Maxでした。
戸隠神社奥社の景色
やっと“蟻の塔渡り”に到着しました。どれほどのモノか?と甘い見立てが間違いでした。
戸隠神社奥社の景色
戸隠神社奥社の景色
蟻の塔渡り。
戸隠神社奥社の景色
剣の刃渡り。
戸隠神社奥社の景色
立つ事が不可能な為、お恥ずかしいながらマタイで進みました手が足の役割になりました。誰も居なくて良かったです。
戸隠神社奥社の景色
滑落したら終わりですね。
戸隠神社奥社の周辺
小雨の影響も有り想像以上に怖かったです達成感より恐怖心が勝りました。下りは更に難度が上がるという事なのでピストンコースを諦めました。
戸隠神社奥社の周辺
“八方覗”で45分位休んだのが大失敗でした。周回コースを甘く見てました。
戸隠神社奥社の周辺
周回コースにて戸隠山山頂を目指します。
戸隠神社奥社の周辺
まだまだ鎖場。
戸隠神社奥社の周辺
周回したおかげで山頂に到達できました。
戸隠神社奥社の歴史
戸隠と呼ばれる由来 日本神話幽遠の昔、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天の岩屋におかくれになり天下は暗闇となりました。八百萬の神々は天の安河原に集まり、岩戸開きの策を練っていました。その時、天宇受売女命(あまのうずめのみこと)の巧みな踊りと八百萬の神々のどよめきに、何事が起こったのかと天照大御神が岩戸を少し開けられました。その一瞬を逃さず、怪力無双のタジカラオノミコトが、岩戸を取って遠くへ投げたのです。一方の戸は九州宮崎県の高千穂町へ、そしてもう一方の戸が信濃の国、戸隠へ。岩戸が山となり、戸隠山と呼ばれるようになった、というのが現在一般に信じられている伝説です。(引用)
戸隠神社奥社の周辺
“蟻の塔渡り”とホボ変わらない尾根が出現。
戸隠神社奥社の周辺
戸隠山の九頭龍信仰の源は戸隠神社の九頭龍大神である。鎌倉中期に記された『阿裟縛抄諸寺略記』の中に、西暦800年代の中盤頃の話として、「学門」という名の修行者の法華経の功徳によって、九つの頭と龍の尾を持つ鬼がこの地で岩戸に閉じこめられ、善神に転じて水神として人々を助けたという言い伝えが残されている(調伏善龍化伝承)。その後、九頭龍権現として崇められ雨乞いが行われた。雨と水を司る他、歯痛の治療にも霊験があり、好物の梨を供えると、歯の痛みを取り除いてくれるとされている。また、縁結びの神ともされている。(ウキペディア引用)
戸隠神社奥社の周辺
鎖登って行き止まり、キツイなぁ〜。
戸隠神社奥社の自然
このような清水の集まりが滝になり土砂崩れになると実感しました。
戸隠神社奥社の周辺
一不動避難小屋
戸隠神社奥社の自然
何度も渡渉し沢の中を歩きます時間がないので適当に沢に突っ込むので靴の中までビチョビチョ。ワークマンのトレッキングシューズは濡れた岩場は弱いので数回転倒しました。雨の中、全コースでワークマンのトレッキングシューズは、お値段なりの働きでした。グリップの効く登山靴で山行しましょう。
戸隠神社奥社の自然
“蟻の塔渡り”より沢下りが怖かった。
戸隠神社奥社の自然
渡渉して鎖場だぁ~、コケたら落ちる。
戸隠神社奥社の周辺
しかし、長い鎖場“帯岩”。
戸隠神社奥社の自然
不動滝は、長野県長野市北部に聳える戸隠山(1904m)南東麓に広がる戸隠高原を流れる大洞沢(鳥居川)に懸かる落差9mの段瀑である。滝を見ながら鎖でトラバース。
戸隠神社奥社の周辺
ココで携帯のバッテリーが切れた外部との連絡が取れない。暗くならないうちに牧場に着かなければ遭難しそうです大変焦りました。
この先、沢の幅が広くなり沢下り、渡渉も何度も有り“道迷い”をしそうでした。
戸隠神社奥社の周辺
朝6時半駐車場スタート→随神門→奥社→蟻の塔渡り→戸隠山→九頭龍山→牧場→ささやきの小径→随神門(午後6時頃真っ暗ライト必要)→午後6時半駐車場着のコースでした。やはり登山熟練者のコースでした“戻るも地獄、往くも地獄”という事が判りました。御朱印頂ける時間には戻れない。私は2度と周回はしないです。
戸隠神社奥社の周辺
これから“紅葉シーズン”マイカー規制等々有りますので登拝する際は日没も早いので時間には十分余裕を取りましょう暗くなったらヤバいです。

すてき

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