たまよりひめのみことじんじゃ
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楽しみ方玉依比売命神社のお参りの記録一覧

信州神社巡り2日目⑤予定外の神社で、象山神社で紹介されて急遽向かいました。尼巌山の西麓の斜面に鎮座。ナビに従い行くと拝殿正面の石段前に到着。別ルートだったら鳥居の前に行けたらしいのだが、その時は気づか変だなと思っていました。山の斜面に社殿が建ち、複雑な構造。中途半端な季節だったので残念ですが、のどかな場所でのんびりできそうです。式内社にも比定されている古社ですが、無人の神社で観光に訪れる人も居そうにはありませんでした。拝殿前に書置きの御朱印が置かれていましたので拝受。しかしすべてがプリントのようなのが残念。デザインに凝らなくても良いと個人的には思います。

由緒書

石段

拝殿

扁額

正保四年(1833)建造の本殿


文政三年(1820)奉納の灯籠


どうもお寺が奮わなくなったので、本日の残りは神道だけを信仰することにしましたw
で、周辺に良さそうな神社はないかと探してみたところこちらの神社を発見。
おお!女神の名を冠する神社なら絶対行かなくてわ(゚∀゚)と即決w
ここもできれば御朱印と一緒に御札が欲しかった・・・
玉依姫を祀る神社の御札はすでにうちの神棚に祀られてはいるのですが、神社の御札って大抵は神名ではなく社名で書かれてるので、ここみたいにストレートに神名がわかるような神社の御札は本当に貴重。
前に茨城のとある神社で、瀬織津姫と木花咲耶姫の神名で書かれた御札が領布されてるのを見つけた時は狂喜乱舞したものですw
お寺の場合は御朱印も御札も大抵は仏尊名で書かれてるのにね、何でなんだろ?(^^;
神社で松代御朱印巡りの地図を見つけ、以降の目的地も定まって気分上々♪ ここにきて本当に良かったです☆

玉依比賣様の尊像が描かれた御朱印ですが・・・
むぅ、何か昭和の洗剤とかに描かれていたイラストのようだ(;゜∀゜) スマン、萌えんw

神社の向かいの公園にも何かお社かお堂がありましたが、こちらはGoogle Mapにも、寺社に異常に詳しい我がカーナビにも出てこず詳細不明
時間がなかったので遥拝のみ(^^;

まさかの式内社!( ; ゚Д゚)
創建年代も相当古いようです

山の麓にあります

おじいさんが草刈りしてました
宮司さんではなく氏子さんぽかった


社殿

社殿内
なかなか厳かな感じ

書き置きあり

ん?この紙は・・・

ほう!こういうのがあるのか(゚∀゚)
この地図のお陰で今日・明日の目的地ができました♪
地元の高校の美術部が作った地図だそうですが、いかにも中高生が描いたものっぽくて可愛くて良いですね(*´Д`)

御祭神の具現化展開をお考えの神社関係者の皆様
できればこういうデザインでお願いします☆
私みたいな人間がいっぱい寄進しに訪れますよw
鷲宮神社とか見れば一目瞭然だけどヲタは金落とすよ~www

【信濃國 式内社巡り】
玉依比賣命神社(たまよりひめのみこと~)は、長野県長野市松代町東条字内田にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は玉依比賣命、配祀神は天照皇大御神、建御名方命、相殿神は素戔嗚命。
社伝によると、創建は人皇八代孝元天皇16年(紀元前199年)に東条斎川の地(現・岩沢)に勧請され、磯並(現・中川)に移り「磯並三社大明神」と称したと伝わる。平安時代の927年に編纂さ入れた『延喜式神名帳』に記載のある「信濃國 埴科郡 玉依比賣命神社 小」に比定されている。鎌倉時代の1230年に現在地に遷座した。武田信玄の海津城(松代城)築城後はその鎮守として歴代城主に崇敬された。明治に入り郷社に列し、のち県社に昇格した。
当社は、JR信越本線・篠ノ井駅の東方8kmの低い山に囲まれた田園地帯の縁にある。少し小高い境内にある社殿は南東向きに建っていて、公道を挟んだ向かいは松代東条遊園地という草原が広がっている。鳥居と社号標がこの草原の南側にあるので、この草原はおそらく昔の境内地。現在の境内は、割と大きな社殿のみで、旧県社の大きさは感じられないが、鳥居と社号標のある場所まで含めると納得感がある。むしろ、鳥居近くの大きな古巨木を見ると、古くからの大社であると感じられる。
今回は、信濃國の式内社、長野県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、境内には他に参拝者はいなかったが、鳥居近くでは地元の人々と思しき方々が集まっていた。
※当社御朱印は、拝殿の賽銭箱横の机の上に置いてあり拝受できる。

境内の南東150mの場所にある<鳥居>と<社号標>。巨木が見事。

参道入口の<鳥居>。巨木の枝葉が屋根のように覆いかぶさっている。

鳥居をくぐって参道を進む。参道は「松代東条遊園地」という名の草原の中を突っ切っている。
(遊具もないのになぜ遊園地?...(^_^;))

公道を渡ったところにある社殿への階段。

階段を登ったところから<拝殿>を望む。

階段の左側にある<手水盤>。水気がなく苔むしている...(^_^;)

階段の右手にある<社務所>。通常無人。

<拝殿>正面。写真右側の机の上に、書置きの御朱印がある。

<拝殿>内部。きれいに整頓されている。百年前にタイムスリップできそう。

拝殿から振り返って境内を見下ろす。

<社殿>全景を眺める。社殿全体が石垣上の高い位置にある。

拝殿後ろの<本殿>。拝殿よりもさらに高い場所にある。

社殿の左手、少し離れた高い場所にある建物。宝物庫か祭器庫かな?

最後に、<社殿>全景。サイズとしてはなかなか大きい。

最後に、境内から見た近隣の景色。山の近くに広がる田園地帯。(^▽^)/
長野県のおすすめ2選❄️
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