ほうりじんじゃ
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祝神社ではいただけません
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祝神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年07月26日(火)
参拝:2022年6月吉日
【信濃國 式内社巡り】
祝神社(はふり~)は、長野県長野市松代町松代にある神社。式内社で、旧社格は郷社。主祭神は生魂命(いくたま)、配祀神は健御名方富命(たけみなかたとみ)、八坂斗賣命(やさかとめ)。
創建は不詳。平安時代の927年に編纂さ入れた『延喜式神名帳』に記載のある「信濃國 埴科郡 祝神社 小」に比定されている。江戸時代前夜の1598年に生魂命を東条から、健御名方富命、八坂斗賣命の諏訪二神を海津城二の丸から合祀された。江戸時代には松代城下の町方の産土神、総鎮守として「諏訪大明神」、「お諏訪さん」と呼ばれ親しまれた。1751年に現在の「祝神社」と改称している。明治に入り、村社に列し、のち郷社に昇格した。
当社は、JR信越本線・篠ノ井駅の東方6kmの平地の市街地、住宅街の中にある。近くに松城城跡があり、昔からの城下町であったと思われるエリアにある。境内は旧郷社の中でも割と大きい方で、社殿も大きめで、境内社も多く、本殿や境内社が神池の中に浮かんでいる手の込んだ造り。昔から城下町の鎮守で、武士や町人に大事にされてきた感じがする。
今回は、信濃國の式内社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分たち以外にも参拝者を1人見掛けた。
境内西端入口の<鳥居>と<社号標>。
鳥居をくぐって、すぐ右側にある<手水舎>。
<拝殿>全景。ちょっと古めの感じで良い雰囲気。
拝殿前左側の<狛犬>。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。扁額の「祝神社」の文字デザインが面白い。
参道を手水舎前まで戻って、境内北側に並ぶ境内社を見て廻る。
まず一番西側にある<稲荷社>。真っ赤な鳥居が連なる。
<稲荷社>の社殿。
稲荷社の右隣にある<八幡社・天神社・伊勢社>。
さらに右隣は<西宮神社・恵比寿社>。
この右隣に臨時授与所のような建物があって、書置きの御朱印が置いてある。
この右隣に臨時授与所のような建物があって、書置きの御朱印が置いてある。
臨時授与所の右隣は<社務所>。通常無人。
社殿の左側に、諏訪の<御柱>を発見。逆サイドにもあるのかな?
御柱の近くから見える、拝殿後方の<本殿>。覆屋なしの分離型。一間社流造かな。
社殿の右側に廻ってみると、案の定、もう1本の<御柱>。
御柱の横にある<猿田彦社>。後ろは<神池>。
猿田彦社の右隣に、神池に突き出た<宗方社>がある。
宗方社への橋の上から、石垣の上にある本社<本殿>を眺める。まるで本殿も浮島の上にあるみたい。
<宗方社>の社殿。
神池の南側から、神池に浮いている<宗方社>を眺める。
宗方社の西側にある、巨大な<御神木>。なかなか立派。
最後に<社殿>全景。古そうな立派な社殿、たくさんの境内社、神池周りの凝った造りなど、古くからの信仰の篤さが伺える。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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