かもじんじゃ
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加茂神社ではいただけません
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加茂神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年06月22日(水)
参拝:2022年6月吉日
【善光寺七社巡り(4/7)】
加茂神社(かも~)は、長野県長野市西長野町にある神社。旧社格は村社。祭神は玉依比売命。善光寺七社の1社。
創建は不詳。社伝によると、平安時代前期の858年、善光寺大本願第33世・宝林上人が信濃国に下向する際に、信仰していた京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)を勧請したとしている。このため大本願とは縁が深く、善光寺七社の1社とされているほか、現在でも大本願上人が当社秋季例祭に参拝している。仏教者が神社の例際に拝礼することは全国的にも珍しいとのこと。
往古より疱瘡(天然痘)除け、安産の神として崇敬を受け、松代藩主より社領1石の寄進があった。現在の社殿は江戸時代末期1868年の再建。ごく最近まで、中野県下で唯一の藁葺屋根の拝殿であったが、藁葺屋根風銅板葺に改修されている。
当社は、長野線・権堂駅の西北西1.5kmの市街地、幹線道路(国道406号線)脇の平地にある。社殿は東向きに建っていて、社殿周りだけわずかに高くなっている。ちょっと広めの村の鎮守サイズで、境内はきれいな公園風に整えられている。何本か古木があることと、藁葺風銅板葺屋根の拝殿が特徴的。この屋根は数年前までは実際に藁葺屋根だったみたいで、Google Map上の写真でも在りし日の風情のある屋根を見ることができる。
今回は、善光寺七社の1社ということで参拝することに。参拝時は休日の夕方で、自分たち以外に参拝者はいなかった。
※当社は弥栄神社(長野市上西之門町)が兼務しているため、御朱印は弥栄神社で拝受できる。
境内東端入口全景。緑豊かな印象。(o^―^o)
<鳥居>と<社号標>。
参道左側の<狛犬>。
参道右側の<狛犬>。
参道左手の<手水舎>。
見事な巨木が参道両側に立っている。
参道進んで<拝殿>遠景。社殿周りは一段高い場所にある。
<拝殿>全景。正面の彫刻はかなり凝っていて美しい。
<拝殿>正面。凝った彫刻と控え目な扁額。「加茂皇太神」の文字。
<拝殿>内部。
<社殿>全景。屋根は藁葺屋根風銅板葺であるため、距離や角度による屋根の形の見え方の違いが面白い。
(でも藁葺屋根時代を見てみたかった...(^_^;))
(でも藁葺屋根時代を見てみたかった...(^_^;))
拝殿後ろの<本殿>。
本殿脇にある<養蚕大神>(手前)と<道祖神>(奥)の石碑。
社殿の右手(北側)にある建物。掛け時計が昭和レトロ風。
境内にある「西長野百年碑」。
境内北側から鳥居方向を望む。今も使われて良そうな児童遊具が並ぶ。
明治時代の長野出身の教育学者、鉱物学者である五無斎保科百助の石碑。
最後に境内中央部から<社殿>を望む。
自然な感じだが、植栽類はかなりちゃんと手入れがされていて、公園のようで居心地がいい。(^▽^)/
自然な感じだが、植栽類はかなりちゃんと手入れがされていて、公園のようで居心地がいい。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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