ぜんこうじだいかんじん|天台宗
善光寺大勧進のお参りの記録一覧(5ページ目)
昨年秋に 参拝に行った時に 頂きました。
御朱印の説明文は次の写真に載せてあります。 とても綺麗で御利益ありそうだから 御朱印繋がりで会った方には直に見せてます。
前の御朱印の説明文です😌
#善光寺大勧進
ご本尊は善光寺如来。
#善光寺如来
善光寺如来は仏様としてはアミダ三尊。すなわちアミダ如来、観音菩薩、勢至菩薩のこと。善光寺のそれを特に善光寺如来と呼ぶのは、彼らが1つの光背を共有する点が特徴的だからだそうだ。
#勢至菩薩
梵語でマハースターマプラープタ。「大いなる勢力を得たる者」という意味。京都十三佛霊場が発行している冊子には、足を投げ出しただけで大魔王の宮殿が揺らぐほどの勢力を有する、とある。
かと思えば、印の結び方が可愛らしかったりもする。何年か前にはやった、手を胸の高さまで上げて指でハートマークを作るやつ。あれに似ている。残念ながら僕は、そのようなポーズをとる像や仏画を見たことはなく、書籍のイラストなどで目にしたにとどまる。
古代イランの水の女神アナーヒターを仏教にとり入れたもの、という説もあるそうだ。観音図典をはじめ、思いのほか多くの本に書いてある。根拠の1つが額のエンブレム。観音菩薩はアミダ如来の化仏を付けているが、勢至菩薩のそれは水瓶。水を連想させる器物だ。僕はタロットカードの節制を思い浮かべたが、そちらとアナーヒターを関連付ける書籍は僕の知る限り皆無。
ただし、アナーヒターについてはサラスヴァティーと同じ起源、とする本の方がよく見かける。
強さと包容力を兼ね備えた勢至菩薩。個人的にかなり好きな仏様だ。
長野県のおすすめ2選🎌
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