健御名方富命彦神別神社のお参りの記録一覧

長野県 善光寺下駅

高い丘？山？の上にあります健御名方富命彦神別神社です。
武井神社の社務所で教わって、元々善光寺の場所にあって、でも大きなお寺のかげに影に隠れるようにになってしまい、明治天皇がこれではよくないと移したんだそうです。諏訪神社と同時期に建てられた社格が高い神社という事でした。

善光寺のすぐそばにあります。
住職さんがいらっしゃらない神社でしたが、
御朱印は置いてありました。

善光寺の近くに鎮座する建御名方富命彦神別神社に参拝させて頂きました。
武井神社の方によると元々善光寺の場所に鎮座していましたが、善光寺へ社地を渡しその後現在地に鎮座されたと言っていました。
延喜式神名帳に記載がありますが論社に比定されています。他に2社論社があるそうです。
御朱印は武井神社で頂きました。

【信濃國 式内社巡り】

健御名方富命彦神別神社（たけみなかたとみのみこと・ひこかみわけ～）（城山県社水内大社）は、長野県長野市大字長野字本城東にある神社。式内論社（名神大）で、旧社格は県社。祭神は健御名方富命。諏訪大社と同じ建御名方神を祀り、同じ祭神を祀る周辺の４社（当社、武井神社、妻科神社、湯福神社）の持ち回りで寅年、申年に御柱祭を行っている。別称は「城山県社」、「水内大社」、「彦神別神社」。

創建は不詳。当社と妻科神社（祭神は健御名方富命の后神）を合わせて、両社で『日本書紀』持統天皇５年（691年）条にある「水内神」とする説もある。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「信濃國 水内郡 健御名方富命彦神別神社 名神大」の論社となっており、他の論社としては、社名が同名で長野市信州新町と飯山市豊田がある。明治時代の1878年までは善光寺境内の本堂の北側にあり「年神堂（歳神堂）八幡宮」と称していたが、1879年明治天皇御臨幸を契機に現在地に遷座し、現社名に改称した。

当社は、長野線・善光寺下駅の北西400mの小高い丘の上にある。善光寺本堂の東方400mの場所にあって、善光寺との間には長野県立美術館を含む城山公園がある。当社境内からは、善光寺や美術館を見下ろすことができる。当社境内は城郭のように周りよりも高くなっているが、その境内の中でも鳥居のある南側よりも社殿周りの北側は一段高くなっている。立地の良さや広さは、旧県社の風格があるが、不思議なことにあまり手入れをされていないのか、割と草ぼーぼーでややワイルドな状態。通常は無人社なので、雑草の伸びるのが早いこの時期だと定期的に手入れしてもこうなってしまうのかも。社殿の大きさや大型石碑の多さからすると、旧県社らしいとは言える。

今回は、信濃國の式内論社、長野県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分たち以外には参拝者はいなかった。

※当社は武井神社（長野市長野東町）が兼務しているため、御朱印は武井神社で拝受できる。

御朱印は武井神社で頂きました。

善光寺の東に隣接する城山公園の一角、横山城跡に鎮座する。もと善光寺本堂北側に「年神堂」としてあり善光寺の守護神であったが、明治初頭の神仏分離に伴い現在地に遷座した。
諏訪大社の祭神でもある健御名方富命（建御名方神）を祀っており、境内に御柱が建てられている。寅年・申年には武井神社・妻科神社・湯福神社との持ち回りで御柱祭が行われる。

善光寺近くにある信濃国式内社とされる神社。
読みは「たけみなかたとみのみことひこわけのじんじゃ 」

広い神社ではないですが、あまり時間がなくゆっくり参拝できずでした。

駐車場あり。10台はいけるかわかりませんが、数台置けます。トイレなし。誰も常駐しておらず御朱印の有無は不明。

令和元年6月、長野市の健御名方富命彦神別神社⛩️
式内論社ですが、創建は不明。
善光寺の東、城山公園の一画に鎮座。
川中島の戦いの際に、上杉謙信が陣を構えた横山城跡です⚔
明治12年(1879)、善光寺境内にあった年神堂八幡宮が現在地に遷座し改称しました。
御朱印は武井神社でいただけますが、この日はご不在でした😢

以前頂いた御朱印です。