きどめじんじゃ
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木留神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年06月24日(金)
参拝:2022年6月吉日
【善光寺七社巡り(7/7)】
木留神社(きとめ~)は、長野県長野市若里にある神社。旧社格は村社。祭神は健御名方命。善光寺七社の1社。
創建は不詳だが、鎌倉時代と伝わる。社名の由来は、善光寺再建のための材木を犀川丹波島の渡しで陸揚げし、当社境内に留め置いたことによると伝わる。このため材木が洪水で流出しそうになった際に住吉明神が守ったという伝説や、隣接する蓮心寺の阿弥陀如来が守ったという伝説もある。一方、単に犀川の氾濫の際に流木が流れ着きやすかったことに由来するという説もあるとのこと。
当社は、JR上越新幹線・信越本線・長野駅の南西1kmの住宅街の中、平地にある。現在では新幹線やJRの線路で南北に分断されているが、古くからの善光寺の参道である旧北国街道沿いに位置している。村の鎮守としては境内は広く、古巨木が立っている以外は木々が少ないこと、隣の児童公園と境がなく繋がっていることから視覚的にはさらに広く見える。社殿は割と簡素。参道周りは公民館などの建物に土地を削られ細い。
今回は、善光寺七社の1社であることから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、自分たち以外に参拝者はいなかった(児童公園で遊ぶ子供たちが走り回っていた)。
※当社は弥栄神社(長野市上西之門町)が兼務しているため、御朱印は弥栄神社で拝受できる。
境内東端入口。参道は細く、道に面したところに鳥居も社号標もないため目立たない。
参道を進み、奥まったところにある<鳥居>。木製の両部鳥居には、扁額と細い注連縄が架かる。
参道右側の<庚申塚>。
参道の先には、極太幹の古木が聳え立っている。
参道は少し北にずれて、その先に社殿がある。巨木の左手(南側)は児童公園になっていて、境内と繋がっており広々。子供が駆けまわっている。(o^―^o)
<拝殿>遠景。正面上部には、社号を記した扁額ではなく、「敬神崇祖」と書かれた電灯(?)が掛かっている。
<拝殿>全景。拝殿内に上がってスリッパを履き、その奥で参拝するという面白い形式。
<拝殿>内部。アマビエの貼り紙が親しみやすい。
<拝殿>奥内部。
拝殿から振り返って境内全景。巨木の樹勢が素晴らしい。左側の建物は公民館。
<社殿>全景。横幅のある拝殿に対し、本殿は小さい。
境内北西部にある、「善光寺七塚」の1つの<行人塚>(写真左)。
本殿の近くにある、背の高い境内社。
社殿を背後から見たところ。
社殿と古木と児童公園。境内を子供が駆け回る、昔ながらの風景。(^▽^)/
すてき
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