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西光寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年06月17日(金)
参拝:2022年6月吉日
【善光寺七福神めぐり(7/7)】(1番・寿老人)
西光寺(さいこうじ)は、長野県長野市北石堂町にある浄土宗の寺院。山号は苅萱山(かるかやさん)、院号は寂照院。本尊は阿弥陀如来。謡曲、説教節などで広まった「苅萱伝説」ゆかりの寺で、絵解きの寺としても知られる。寺伝によると、鎌倉時代初期の1199年、刈萱上人(寂照坊等阿法師)の開基で、その後石堂丸(信生坊道念法師)が実父の刈萱上人を慕って当寺に来て入寂したが、この石堂丸親子の物語が「苅萱伝説」として知られている。
※善光寺七福神めぐり
JR長野駅からその真北にある善光寺までは、長野市街を南北に通る旧北国街道経由でおよそ2kmの道のりになる。旧北国街道沿いには飲食店や土産物店がまばらにではあるが建っているので、単純に旧北国街道を進むのもいいが、プラスアルファの距離を加えるだけで<善光寺七福神巡り>を楽しむこともできるのでご紹介します。(^▽^)/
基本は長野駅観光情報センターからスタートし、西光寺から世尊院釈迦堂までの七福神を巡って、善光寺境内南端にある駒返り橋でゴールする。長野市ガイド協会が主催していて、公式HPでは距離は2.5km、所要時間は2時間。今回は善光寺参拝後に世尊院釈迦堂からスタートし、西光寺に向かって逆順序で参拝した。
善光寺参道(旧北国街道)に面して西向きの境内入口。商店街の中にあって、屋根が歩道まで突き出している。
参道右側の、普通の<六地蔵>。
参道左側の、一つの石で<六地蔵>。室町時代の作風とのこと。
参道進むと、すぐに<山門>。
山門をくぐると、正面に<本堂>があり、その手前には<回向柱>が立っている。
善光寺の現本堂は、松代藩家老・小山田平太夫が普請奉行として当寺に居を構えて工事にあたり、3年余りの年月を掛けて1707年に完成させた。その時の縁で、松代町から納められる善光寺御開帳の際の回向柱の残材が当寺にも回って来るとのこと。なるほど。。。
<本堂>正面。
本堂に向かって左手にある<寿老人>。
少し引いて<本堂>を斜めから。
境内南側の<寺務所>前に立つ<かるかや親子の対面像>。御朱印は寺務所にて。
境内の北側はこんな感じ。
山門をくぐってすぐ左側にある石碑群。<芭蕉翁の碑>や<針塚>。
こちらは<圓通殿>。弘法大師を祀っている。
圓通殿の右手にある墓石群。中央が<刈萱上人の墓>、右側が<石堂丸の墓>。
墓石群の右隣にある<玉取稲荷社>。
山門をくぐってすぐ右側にある<過去の回向柱>と<一茶の句碑>。
細かいスペースにも、見どころが設定されている。見つけるのも楽しい。(o^―^o)
細かいスペースにも、見どころが設定されている。見つけるのも楽しい。(o^―^o)
参道入ってすぐ右側の小高い場所にある<朝日山大蛇の塚>。江戸時代に所以となった故事があるみたい。
当寺参拝で<善光寺七福神>の御朱印が7種類揃う。
御朱印以外に、専用色紙に七福神のスタンプを集める楽しみ方もあって、コンプリートすると写真のような感じになる。単純なスタンプ集めで楽しい。(^▽^)/
御朱印以外に、専用色紙に七福神のスタンプを集める楽しみ方もあって、コンプリートすると写真のような感じになる。単純なスタンプ集めで楽しい。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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