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よしむらはちまんじんじゃ

吉村八幡神社の御由緒・歴史
宮崎県 宮崎駅

ご祭神御祭神 応神天皇(おうじんてんのう)
ご由緒

文明八年(1476)旧六月十三日に宇佐神宮より御分霊をお迎えし、清水長門守が此の地に八幡神社を建立した。
明治、大正の頃、十五夜祭には流鏑馬(やぶさめ)が奉納され、のちに変じて「やくさみ」(現代の競馬)になった。神社から旭道線へ通じる八幡通りをやくさん馬場と言い、境内からやくさん馬場に向かって四頭ずつの若駒が競争した。騎手は七~八歳の子供で鉢巻に黒しゅすの陣羽織を着せ、子供騎手の足を馬の腹帯にしばり、村の若者や見物衆が長い鞭で馬の尻をたたいて応援したもので、騎手は馬の走るにまかせ、田の中に飛び込む者あり、決勝点をはるかに越して今の薬師様まで行く馬ありて終日賑わった。
慶応三年(1867)大政奉還され、明治四年廃藩置県と共に天領地に置かれていた当地域の区有地は大字吉村有地となり、十五夜、例祭および夏祭にはご神幸祭が盛大に行われている。昭和四十三年(明治百年)拝殿および北山神社本殿を改築した。

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