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ぐぜいじ

弘誓寺のお参りの記録(3回目)
宮城県館腰駅

投稿日:2025年11月06日(木) 16時37分02秒
當山の由来は、今から1200年前の平安時代前期に遡ります。その頃は岬の先端に位置し、平坦地は海の時代。都から800キロ離れたこの地で、弘法大師は数日間座禅瞑想に励んだ。

 その間、水平線から昇る朝日がまるで観音菩薩が現れるかのように見えたことから、「この地に所縁のある者は、観音さまを信仰することによって幸せになれるのではなかろうか。」と感じた弘法大師は、一寸ばかりの観音像を彫り納め、その目印として波打ち際に一本の松を植えたのである。それから此の地を植松と呼ぶようになったと伝えられます。

本堂(明王殿)
 本尊は不動明王で江戸後期の作とされる。本来、弘誓寺は観音菩薩を本尊としたが、雷神山の南に位置した庫裡が延焼した折に、現在の地に庫裡を移転。徐々に参詣者が増えると観音堂は手狭となり、庫裡は増築されて本堂としての役目を果たすようになった。現在の本堂は、昭和48年6月に改築されたものである
弘誓寺(宮城県)
弘誓寺  参道の様子です(駐車場側から)の様子です
弘誓寺(宮城県)
弘誓寺  右側からの本堂 の様子です
弘誓寺(宮城県)
弘誓寺  本堂の様子です(ご本尊:不動明王様)
弘誓寺(宮城県)
弘誓寺   講堂の様子です
弘誓寺(宮城県)
弘誓寺 弘誓寺観音堂の様子です
弘誓寺(宮城県)
弘誓寺 右側からの観音堂の様子です
弘誓寺(宮城県)
弘誓寺  観音堂の様子です
弘誓寺(宮城県)

すてき

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