石間稲荷神社のお参りの記録(1回目)
宮城県逢隈駅

石間稲荷神社は確証がないのですが、かつて亘理大権現として仙台市青葉区作並新川にある新川神社へと分霊されたらしい。新川神社に残されている鐘楼の鐘は、戦時中にとられることを恐れた地元民に山中へ隠されていたので、文化年間に造られたものが残っていて、ソコに刻まれています。神社境内には千手観音堂もあります。入口が民家の敷地入口になっていて複数台停めることはできません。駐車スペースの西側には岩端に石碑や石仏が上手く祀られています。震災の揺れでも落ちて来なかったのが長年置いてある事でいつの間にか、土や植物の根で固定されているのでしょうか。神職さんが居ないのか、複数日参拝しても出会わなかったので地元民の管理なのか不明です。