さぐえじんじゃ
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楽しみ方佐具叡神社元宮のお参りの記録一覧

【陸奥国式内百座】
所在地:宮城県名取市愛島笠島字西台1-4
主祭神:高皇産霊神
社 格:式内社
創 建:
由 緒
佐倍乃神社から北に1キロメートルほどの場所に「実方中将の墓」と伝えられる史跡がある。この墓の西側の民家裏に小さな神社があり、その神社が合祀前の佐具叡神社の元宮である。祭神については諸説あるが、現在は造化三神の高皇産霊神とされている。
「源平盛衰記」には実方中将の墓が当地にある経緯が書かれている。実方中将は一条天皇の御前で騒動を起こし、天皇の勘気を受け陸奥国へと左遷されることとなった。この元宮の前(一説には佐倍乃神社の前とも)を実方中将が乗馬して通った時、土地の民が「このお社の神は霊験あらたかで、賞罰をはっきり示される神です。どうか下馬して再度参拝してからお通りください」と告げた。中将が「この社の神はどのような神か」と聞くと、土地の民は「京の都の賀茂の河原の西で、一条の北に坐す出雲路道祖神(現在の京都市上京区の出雲路幸神社)の娘です。大切に育てられ、良き者がいれば嫁がせようとされていましたが、商人に嫁いだために勘当され、この国へ追いやられたところをこの地の人々が神として崇め祀ったものです。身分の上下や男女問わず、願い事があるときは男根型の物を作って奉納し祈願すれば叶わない物事はないでしょう。どうぞ下馬した上で参拝し故郷へお帰りください。」と答えた。それを聞いた中将は「なんて下品な女神だ!そんな神の前で下馬して参拝するには及ばない。」と言い、そのまま馬に乗り走りだしたという。神はそれを聞き大いに怒り、馬ともども中将を殺してしまったという。(Wikipediaより)








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