名取千手観音堂のお参りの記録(1回目)
宮城県名取駅

名取市にある（千手観音堂）です
奥州三十三観音:第五番札
古書には名取市増田村今熊野とあり
ご本尊:千手観世音菩薩様
住所:名取市増田字柳田385−4
由緒、沿革については一切資料なく、以前は何寺にあったのかも判らない、従って古くから当家に祀られていたらしい。札所中唯一の民家に祀られている霊場であり、又佐藤家は信夫荘司佐藤氏の後裔であろうか　
御詠歌の作者が阿部重任であることから由緒ある（観音様）である。重任は衣川の館主（阿部頼時六男であることから、かなり古くからのものであるそうです。　
ご本尊:千手観世音菩薩様
子（ネズミ）年生まれの守護本尊（方位は北）
千手観世音菩薩様の真言
オン、バザラ、タラマ、キリク、ソワカ）
千の手を持つことで、あらゆる衆生を救う
信仰:（災難除け、病気平癒、安産、現世利益）
功徳:（難産、夫婦円満、恋愛成就）