あつひたかひこじんじゃ
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熱日高彦神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年08月26日(月)
参拝:2024年8月吉日
陸奥国伊具郡の式内社です。東北地方にいた蝦夷を討伐するために東国まで来た日本武尊さまが、この場所に祭場を設けて瓊瓊杵尊さまを祀ったのが始まりとされています。大和朝廷ひいては太陽神の天照大神さまの子孫である皇族を崇敬して社名の「日高」に当てられていると言われています。
《一の鳥居と社号碑》
鳥居より内側に社号碑がある珍しい形ですが、本来は鳥居の外にあり、目の前の道路を広げる関係で内側に移動したそうです。
鳥居より内側に社号碑がある珍しい形ですが、本来は鳥居の外にあり、目の前の道路を広げる関係で内側に移動したそうです。
《参道の橋》
左側にすごく大きな家があります。
左側にすごく大きな家があります。
《境内の階段》
《二の鳥居》
《車祓所》
鳥居が4つ囲むように組まれています。
鳥居が4つ囲むように組まれています。
《表参道》
まだ茅の輪があります。
まだ茅の輪があります。
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
当社とここから北にある香取神社は例祭と神輿を出す神幸祭を同日に行なっています。その2社と島田にある三島神社、小斎の鹿島神社は日本武尊さまが東国征討において通ってきた東海地方の道なりにある三島大社、香取神宮、鹿島神宮を再現、崇敬して周辺に建てられたとして関係が深いとされているそうです。
また、この熱日高彦神社がその日本武尊さまの時代における大和朝廷の統治範囲の最果て、ここから北が蝦夷の領地という境界線にあったとこちらの禰宜さんから伺いました。
👁チェックポイント‼️
当社とここから北にある香取神社は例祭と神輿を出す神幸祭を同日に行なっています。その2社と島田にある三島神社、小斎の鹿島神社は日本武尊さまが東国征討において通ってきた東海地方の道なりにある三島大社、香取神宮、鹿島神宮を再現、崇敬して周辺に建てられたとして関係が深いとされているそうです。
また、この熱日高彦神社がその日本武尊さまの時代における大和朝廷の統治範囲の最果て、ここから北が蝦夷の領地という境界線にあったとこちらの禰宜さんから伺いました。
《手水舎》
水は出ていました。
水は出ていました。
《拝殿》
ちなみにかつての拝殿は南向きですが、元々は今の位置から右側奥の少し高い森側にあり、90度左の西側を向いていたそうです。
江戸時代になって伊達政宗公の家臣がこの地を治めていたとき、その住居が当社の南側だったため今の位置、今の向きに遷座したそうです。
ちなみにかつての拝殿は南向きですが、元々は今の位置から右側奥の少し高い森側にあり、90度左の西側を向いていたそうです。
江戸時代になって伊達政宗公の家臣がこの地を治めていたとき、その住居が当社の南側だったため今の位置、今の向きに遷座したそうです。
《扁額》🙏
《神饌所》
《白山姫神社》
明治の神社合祀政策でこちらに遷座したとされていますす。
明治の神社合祀政策でこちらに遷座したとされていますす。
《神輿庫?》
《山神社》
御神体は俗にいう生殖器崇拝の系統のものです。ぼかしたので察してください。
御神体は俗にいう生殖器崇拝の系統のものです。ぼかしたので察してください。
《御神石?》
これもそれっぽい形してますね。
これもそれっぽい形してますね。
《社務所》
御朱印や御守りを出してます。禰宜さんに会うのは大学の時以来ですが元気でした。
御朱印や御守りを出してます。禰宜さんに会うのは大学の時以来ですが元気でした。
《旧参道》
こちらの左手奥に草陰に覆われた旧参道があります。こちらの降った先に伊具郡衙(地方役所)があったとされ、その近所にあったことから伊具郡衙として崇敬されていたようです。ちなみに使われていないのかというとそうではなく、神幸祭で先に渡御を行った香取神社の神輿がこの道を使って上がってくるそうです。
こちらの左手奥に草陰に覆われた旧参道があります。こちらの降った先に伊具郡衙(地方役所)があったとされ、その近所にあったことから伊具郡衙として崇敬されていたようです。ちなみに使われていないのかというとそうではなく、神幸祭で先に渡御を行った香取神社の神輿がこの道を使って上がってくるそうです。
《鳥居前の看板》
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1458投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(11/3更新)
御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。
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