落合観音堂のお参りの記録一覧

宮城県 南仙台駅

1627年伊達政宗の命により家臣の佐々若狭が創建した。

名取川右岸の落合の西部に位置する。観音堂はもと袋原にあったが、寛永三年（一六二六）藩祖政宗が閖上ゆりあげ（現名取市）への途次、観音堂の前を通りかかると霊験があったというので、翌四年佐々元綱に命じて当地に三間四面茅葺の堂宇（除屋敷控帳）を建てたのがその名の起りという。別当は修験大善院で、政宗は大善院永裕に対し廩米三口を与え、山号は無畏山、寺号は落合寺と名付けた（封内風土記）ご本尊は木像十一面観世音菩薩で、慈覚大師の作とも伝える仙台三十三観音、第三十一番札所、本尊は円仁（慈覚大師）作との伝承がある十一面観世音菩薩、現在は真言宗 智山派寺院の光西寺です

仙台市太白区にある落合観音堂は、真言宗智山派寺院の光西寺（太白区四郎丸渡道）に属しています🙏
夏祭りの余韻が僅かに残っていました🤗