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楽しみ方新弓ノ町八幡神社のお参りの記録一覧

仙台の市街地より南側の地域を地下鉄と徒歩で神社巡り🚇🚶仙台市若林区新弓ノ町に鎮座致します『新弓ノ町八幡神社』に参拝に上がりました👏
仙台藩4代から5代の時代に藩主から信頼されていた家臣の布施和泉定安(ふせ いずみさだやす)が、この地に新しく足軽隊を置いて万一の備えとし、藩恩に報いたいと5代藩主吉村に願い出て許可され、この町に弓隊を設けました。定安の死後、この恩に感ずる弓隊の武士たちは、小祀を設け年々絶やさず祀り続けていました。その後、布施家6代定信が正徳6(1716)年、京都『男山八幡宮』から分霊し、父の定安が設けた弓組の氏神として弓ノ町に祀り、武運を祈り、恩人である定安を合祀して『新弓ノ町八幡神社』としたそうです。
拝殿の左側に祀りがあるのですが、こちらは弓ノ町の方々が、恩人である定安(さだやす)が合祀されていることが何とも痛ましく、末社を建立して祭祀することが氏子としての恩に報いる事として、昭和31年(1956)6月、「末社 布施大明神」を建立し、恩義を永久に伝える事としたものなのだそう。町の方々が大事にお祀りしていることを感じます😊


拝殿

境内末社『布施大明神』

鎮座地
宮城県仙台市若林区新弓ノ町50
主祭神
誉田別尊
例祭日
4月20日
連絡先
0225-83-3152
由緒
享保2年、布施備前定安京都石清水八幡宮より分霊創祀すという。昭和20年3月村社に列し、幣帛供進社に指定された。

新弓ノ八幡神社 鳥居上部に掲げてある(八幡宮の社額です

新弓ノ八幡神社 入口から見た鳥居の様子です

新弓ノ八幡神社 左側八幡神社の社号標、右側手水舎です

新弓ノ八幡神社 布施大明神の様子です

新弓ノ八幡神社 布施大明神の由緒書きになります

新弓ノ八幡神社 拝殿の様子です 御祭神 誉田別尊様

新弓ノ八幡神社 新弓ノ八幡神社と布施大明神の由来書きになります
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