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四社宮のお参りの記録一覧
宮城県 五橋駅

ホークアイキャメル
ホークアイキャメル
2024年09月14日(土)
83投稿

🟢外交使節が航海安全を祈願🟣
⭐️✨四社宮✨⭐️

仙台市若林区新寺に鎮座する『四社宮』を参拝しました👏 隣りがアパートと事務所に挟まれていて素通りしてしまいそうな場所にあります💦

【由緒】
伊達政宗公が大阪冬・夏の陣に率いた足軽鉄砲組が全員無事に帰陣。これは皆、神の御守護によるものとして、この地に四社明神を勧請されました。また、政宗公の指示により、海外との直接貿易を求めメキシコ、スペインに渡った家臣の『支倉常長』が海上安全を祈ったとも言われています。

【御祭神】
住吉三神(すみよしさんじん)
底筒男命(そこつつのお)
中筒男命(なかつつのお)
表筒男命(うわつつのお)
倉稲魂命(うかのみたま)
航海安全、水難守護、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があると伝えられています。

『支倉常長』の話しが出てきたので、何をした人ってことで、触れてみたいと思います😀最後には仙台銘菓に繋がります(笑)

【慶長遣欧使節】
今から約400年前、仙台藩主伊達政宗公が仙台領内でのキリスト教布教容認と引き換えにメキシコとの直接貿易を求めてスペイン国王、ローマ教皇のもとに派遣した外交使節です。使節に選ばれた家臣の支倉常長は、宣教師ルイス・ソテロと共に仙台藩内(現宮城県石巻市月浦)で建造された洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ」で太平洋を渡りました。常長はメキシコを経てスペインに至り国王フェリペ3世、更にローマに入り教皇パウロ5世に面会することができました。しかし、幕府のキリスト教弾圧などから目的を達することができず、7年後の1620年に仙台へと戻りました。

【サン・ファン・バウティスタ号】
1993年に原寸大で復元されましたが、東日本大震災で被害を受け、修復したものの長年の係留で船体の損傷が進み2022年に惜しまれながら解体されました🥲

【豆知識】
支倉常長にちなんだ仙台銘菓に『支倉焼』と言うお菓子があります。クッキー生地とくるみ風味の白餡で、優しい味に仕上げた和洋菓子🎵美味しいですよ😋仙台藩の歴史ネタをお土産にするのも良いかもしれません。

四社宮(宮城県)
四社宮(宮城県)

御社殿の全景

四社宮(宮城県)
四社宮(宮城県)

社殿の守護は狐さまです。

四社宮(宮城県)

社殿の守護は狐さまです。

四社宮(宮城県)

ありし日のサン・ファン・バウティスタ号(原寸復元)素敵な木造船だったのに🥲

四社宮(宮城県)

こちらが仙台銘菓『支倉焼』😋
赤、緑どちらも同じ味のものになります。

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くるくるきよせん
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2024年06月15日(土)
2028投稿

JR仙台駅へ向かっている際 何やら賑やかな声が聞こえてきました。
しばらく歩いていると お神輿の列に出会いました。
近くに神社があり そのお祭りだと感じましたので すぐにその神社を探してみました。
屋台や出店がありましたので その近くをうろうろ 見つけました。
社殿は小さいのですが 町の皆さんが守っておられる感じがあります。
町が活気づいていて いいですね。
祭神は底筒男命・中筒男命・表筒男命・倉稲魂命です。
例祭が5月25日だそうで その翌日にもお祭りをしていたということでした。

由緒が神社庁のHPに載っていました。
四社宮は東八番丁(昔は大河原町)に鎮座し 昔藩祖伊達政宗公が関ヶ原の役の節 上杉氏の家来甘粕氏との戦に政宗公に随ひて柴田郡大河原より仙台に来たり 足軽鉄砲組として当丁に置かれたるに依り大河原組と云い その後大坂の冬・夏の陣の戦に初めて伊達勢として出陣し全員無事帰陣する。
これ皆神の御守護に依るとなし 先住地の四社明神を勧請し現在に至る。
又 一説に藩命によりローマに渡った支倉六右衛門常長が 海上安全を祈り賽銭箱を奉納したとも伝えられ その六右衛門揮毫の賽銭箱の表板を社殿を掲げてある。

四社宮(宮城県)

たまたま見かけたんです

四社宮(宮城県)

追いかけてみました

四社宮(宮城県)

出店というか 子供会なのかな

四社宮(宮城県)

見つけました

四社宮(宮城県)

ビルのすぐ隣です

四社宮(宮城県)

石柱

四社宮(宮城県)

拝所と本殿

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