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せんだいだいじんぐう

仙台大神宮の編集履歴
2023年06月23日(金)
公式宮城県 広瀬通駅

仙台大神宮さんのプロフィール画像
仙台大神宮
2023年06月23日 12時05分

ご由緒

当神宮は伊勢の神宮を本宗と仰ぎ分祀された由緒ある神社です。
伊勢の神宮は我が日本国民敬神崇祖の魂の拠りどころであり、また国民の総氏神として多くの人々の信仰を集めております。
その大いなる御神徳を日本各所に広めるべく、明治14年に伊勢に神宮教院が開設され、全国を三十一教区に区分し、各地の中心となる地に本部を設立しました。その第四教区宮城本部の設立にあたり、明治十四年に神宮の御分霊をこの地に勧請したのが当神宮の始まりとなっております。
現在も「宮城のお伊勢さま」として広大無辺の御神徳をもって県民、市民をお護りし篤く崇敬されています。
また県内の神前結婚式の草分けとして厳粛に多くの夫婦を結びし婚儀の宮でもあり、近年は「縁結びの神」としても崇敬されております。

編集前:当大神宮は申すまでもなく伊勢神宮を本宗と仰ぎ分祀された由緒ある神宮である。伊勢神宮は、内外宮を併せ奉り神宮と申し上げ宮内におかれては代々御祖神と仰ぎ奉り我が日本国民敬神崇祖の魂の拠所として諸神社に冠絶する地位にあり全神社の最高最貴の宗祀として遍く人々の信仰を集めて居り其の神宮にては明治維新に際し大教宣布の政府方針に呼応し明治4年、伊勢に神宮教院が開設され、神宮の御神徳の発揚惟神の大道の宣布の運動が行われ全国を三十一教区に区分し、枢要の地に本部を配置した。その第4教区宮城本部設営に当たり伊勢神宮称宜国文学者久米幹文が御分霊を奉持し仙台にきたり、青葉城に対峙し広瀬川を望めるかの有名な寛文事件(伊達騒動)で功労のありし家老茂庭周防邸であり又現在の仙台地名の起源である千体仏(千体より仙台となる)を信奉しれる伊達政宗公が築城開府の折遷せし片平丁の現在地に御遷座、神宮教奥羽教会所を設立したのに始まる。降りて明治32年神宮奉斎会が新設され、ここに神宮奉斎会宮城本部と改称される。日本全国における神前結婚式の創設は奉斎会からである。即ち宮中婚約令16条を以て時の皇太子(後の大正天皇)は九条道孝公爵御息女節子姫と明治33年5月10日御成婚の儀を執行われたのに始まる。当大神宮も県内の神前結婚式の草分けとして厳粛に多くの夫婦を結びし婚儀の宮である。昭和21年終戦を迎え米国占領軍の所神道指令に依り宮城本部の解散と名称の変更を余儀なくされ同年4月16日宗教法人令に基づき宗教法人仙台大神宮を設立し連綿として伊勢の、神々を御祭神と奉じ幾多の変遷を重ねつつ宮城のお伊勢様として宏大無辺の御神徳、尊崇を集め御光を仰ぎ、地鎮祭、竣工祭等、諸祭典執行の由緒深き神宮として現在に至。

ご祭神/ご本尊

天照皇大神 豊受大神
天御中主神
伊邪那岐大神
伊邪那美大神

編集前:天照皇大神 豊受大神
天之御中主神
伊邪那岐大神
伊邪那美大神

アクセス

仙台駅から車で10分、徒歩20分程度
地下鉄東西線 大町西公園駅から徒歩5分

参拝時間

授与所対応
朝9時から夕方4時
(日によって変動あり)

駐車場

あり(6台)
南町通に当神宮の神門があり、その脇のスロープを上がると参拝者駐車場です。青葉通りからは進入できません。

編集前:あり

トイレ

なし

参拝所要時間

10分

参拝料

なし

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