松陰山光明寺のお参りの記録一覧

宮城県 北仙台駅

正式名：松蔭山光明禅寺
伊達家初代当主「伊達朝宗」の夫人「光明寺殿」の菩提寺として、弘安6年（1283）に福島県伊達郡（現在の伊達市）に創建されたのが始まり。
伊達家の領地変遷と共に各地に遷座したが、慶長9年（1604）に現在の仙台市青葉区北山の地に移った。
光明寺を含む青葉区北山（北山丘陵）にある5つの仏閣は「北山五山」と呼ばれ、仙台城の鬼門を守る意味の他、奥州街道の関門として仙台城下町の北の守りとされていた。
境内には「慶長遣欧使節」として伊達政宗の命によりローマに赴いた「支倉常長」の墓がある。

所在地：宮城県仙台市青葉区青葉町３−１

山　号：松蔭山

宗　派：臨済宗

寺　格：

本　尊：千手観世音菩薩

創　建：1283年（弘安六年）

＃北山五山
＃伊達家始祖朝宗夫人結城氏の菩提寺
＃支倉常長の墓所

光明寺は臨済宗の寺院で、仙台北山五山のひとつです。慶長遣欧使節として仙台藩主伊達政宗の命によりローマに赴いた支倉常長の菩提寺でもあります。

仙台市青葉区に境内を構える光明寺は、仙台北山五山のひとつです🙏
政宗の命を受けて遣欧使節の役割を全うした支倉常長の墓があります🤗

JR仙山線「北仙台駅」下車徒歩5分。臨済宗寺院。ご本尊は千手観世音菩薩です。

ここを含めた青葉区の禅寺五ヶ所は「北山五山」と呼ばれ、仙台城の鬼門を守る他に奥州街道の関門としての役割を果たしてきたそうです。
元々は、初代伊達家の当主でもあった朝宗氏の夫人の菩提寺として1604年に創建されました。
境内には、慶長遣欧使節団の一人である支倉常長のお墓があります。