松尾神社のお参りの記録(2回目)
宮城県東照宮駅

宮城県仙台市青葉区宮町に鎮座されます
『松尾神社』へ参拝に上がりました👏
大通りから奥まったところにひっそりと鎮座されています。御朱印は社殿の左側にあるマンションの一階にある社務所で授与いただけます。

【由緒】
延亨二年（1745年）藩主、伊達宗村公の命により藩臣、庄司伝七郎が稲荷神社を創建。
安永年間（1770年）頃から一時廃れていたが、天保十二年（1841）に伊達家が京都の松尾大社の大山昨命、中津島姫命を勧請して松尾神社に改称した。
昭和20年の戦災で全焼、昭和31年に県内外の酒造家、杜氏、地方の氏子宗教者の寄進により完全防火の壮麗な社殿を復興し、酒造神楽祖神として県内外に知られる。

【御祭神】
大己貴命（商売繁盛）
大山昨命（酒、水商売）
少彦名命（薬業健康）
中津島姫命（家内安全）

戦前は旧青葉城より移遷した奥宮をはじめ社殿、拝殿、長床、神楽舎、神輿舎、神饌所、末社、琴平社等、壮麗を極めたそうです。
戦災で消失しなければ、どれほど素敵な光景が見られたのか…残念でなりません😢

神社を創建された庄司家が歴代宮司を務められています。また、庄司宮司さまは私の崇敬する『瀧澤神社（御祭神:瀬織津姫）』の宮司も兼務されています。今日はご挨拶することが出来ました。ありがとうございます😊