ほうしゅいん|真言宗豊山派|上津山
宝珠院のお参りの記録一覧
宝珠院(ほうしゅいん)は、三重県伊賀市北山にある真言宗豊山派の寺院。山号は上津山。本尊は大聖不動明王。別名は「上津不動」。伊賀四国八十八ヵ所霊場第20番。
寺伝によると、奈良時代の767年に比々岐神社、上津両神社の護坊として、弘法大師大師によって開創されたと伝わる。往古には七堂伽藍を有する大寺で、寺領120石を有し、中本山の格式を持っていたが、1578年に始まる天正伊賀の乱で伽藍や古文書をことごとく焼失した。江戸時代以降は中興と衰退を繰り返しながらも、地元と密着して現在に至っている。
当院は、近鉄大阪線・伊賀上津駅の北東1kmあまりの平地にある小山の上にある。隣に比々岐神社があり、当院との間には高い壁などはなく、セットになっているように見える。境内には草木は少なく、広々としていて、大きな本堂と正対位置にある大師堂が建っている。
今回は、伊勢国式内社の比々岐神社のすぐ隣にあったため参拝することに。参拝時は週末の昼ごろ、自分以外には参拝者は家族連れが一組訪れていた。
境内西端入口の<山門>。
山門をくぐると、遠くの突き当りに<本堂>が見える。
山門をくぐって、すぐ左側にある<南無大師遍照金剛>の石碑。
山門をくぐって、左側にある<大師堂(御影堂)>。1983年建立。
<大師堂>正面。扁額には「御影堂」の文字。
大師堂の右隣にある石像。背後には<比々岐神社の一の鳥居>。
山門をくぐって、すぐ右側にある石仏。
山門をくぐって、右側にある<水盤>。
大師堂近くから、<本堂>を望む。左前方には<忠魂碑>。
こちらが<忠魂碑>。もともと護摩堂があった場所に、大正時代の1925年造営。
<本堂>全景。大きく新しい。
<本堂>正面。
本堂正面には、きれいに管理されたセルフ御朱印セットが置かれている。
本堂裏手、比々岐神社社務所前にある<鐘楼>。
こちらが、当院と比々岐神社の共通の入口。(^▽^)/
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