かんべじんじゃ
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楽しみ方神戸神社のお参りの記録一覧

倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地を探して巡行し、その道中で営んだ行宮「穴穂宮」に比定されている元伊勢の一つです。かつては穴穂神社としてその名を社名に冠しており、この地で倭姫命さまは鮎を獲り朝夕の御饌としてお供えしていました。その名残で「初魚掛祭」で獲った鮎を現在も伊勢の神宮へ献上しています。

《鳥居と社号碑》

《手水舎》
水は流れていませんでした。

《祭典表》

《斎館》

《天之真名井》
こちらで手水ができます。
ちなみにこちらは伊賀国伊賀郡の式内社、高瀬神社と比地神社を合祀したとされ、比地神社の社名は元伊勢籠神社に代表される比地の真名井に因むとされています。

《末社①》

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
上述のように初魚掛祭で獲った鮎を塩干にして献上するだけでなく、神宮神田の御田植えの奉仕にも当社の婦人会の方々が出ているようです。地名と社名になっている「神戸」の名に違わず、現在もその関係性を保っているのはとても素敵ですね。

《本殿》
こちらの本殿は神宮の式年遷宮において風日祈宮の古材を譲り受けて建て替えるのが慣わしになっているようです。

《祖霊社》

《授与所》
御朱印いただきました🙏

三重県伊賀市上神戸に御鎮座する元伊勢穴穂宮神戸神社に参拝に行ってきました。
田んぼが広がる静かな場所にあります。
駐車場も神社の前にあります。結構広い駐車場でした。境内も綺麗にされてまして、静かな境内でゆっくりお詣りをすることが出来ました。心も癒されました。
神戸神社は古来より穴穂宮と称し、明治四十一年十月に村内諸社を合祀し、社号を神戸神社と改めました。
神戸神社由緒
第十代崇神天皇御代に倭姫命は天照大神を戴き御杖代となられ、倭国笠縫邑よりお出ましなり、各地を巡幸されました。
崇神天皇六十六年巳丑伊賀国穴穂宮に立ち寄られ四年間御鎮座になりました。
伊勢より先に祀られていたので元伊勢の名でも呼ばれています。
倭姫命が暗崎川(現在の木津川)の川上の岩鼻という所にて鮎を取り朝と夕に大神様へ供進されてました。
その後、第十一代垂仁天皇即位二年に同国敢都美恵神社へ遷られました。
神戸神社も伊勢神宮の式年遷宮が終了した後に、神宮古材を拝領賜わり、本殿の式年造替を二十年毎に行っております。
近年では平成二十七年十一月に斎行しました。
三重県伊賀市にはまだ元伊勢と呼ばれる神社がまだまだあります。
また、参拝に行こうと思います。

駐車場側からの入り口

手水社

鳥居

天乃真名井戸

銘


さざれ石

拝殿

護国社



狛犬

狛犬


鳥居


皇大神宮由緒古蹟と書かれてました。元伊勢宮の証
三重県のおすすめ❄️
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