ひじきじんじゃ
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比自岐神社ではいただけません
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比自岐神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年01月30日(日)
参拝:2022年1月吉日
【伊賀国 式内社巡り】
比自岐神社(ひじき~)は、三重県伊賀市比自岐にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は比自岐神、配祀神は天児屋根命、天照大神。
創建は不詳。主祭神の比自岐神は、古代の豪族・比自岐和気の祖神であり、比自岐和気は息女を第11代垂仁天皇の皇子・圓目王に嫁がせたとされ、朝廷と近かったとされる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「伊賀國 伊賀郡 比自岐神社 小」に比定されている。戦国時代1581年の天正伊賀の乱で社殿を焼失、1604年に再建した。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列格した。
当社は、伊賀鉄道伊賀線・丸山駅の東方3kmの平地、住宅街にある。境内南端入口そばの石柱(道標)には「右いせみち、左うへのみち」とあり、かつては伊勢参宮街道であったと考えられる。東西に細長い境内地の東側に社殿等があり、参拝可能な部分だけを見ると小ぢんまりとしている。新しい拝殿や社殿からは古社であると想像もつかないが、拝殿そばの巨木だけが歴史の長さを物語ってくれる。
今回は、伊勢国の式内社、旧県社であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中、自分以外には参拝者はいなかった。
境内南端入口にある<鳥居>と<社号標>。T字路の突き当り。
鳥居をくぐってすぐ右側にある<手水舎>。
参道を進んで、<拝殿>全景。新しいと思ったら、説明書きによると2008年の台風7号で社殿、社叢が破壊されたため、2011年に再建されたとのこと。
拝殿前左側の<狛犬>。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。扁額はなし。
<拝殿>内部。
手水舎の裏、境内南東側に建ち並ぶ燈籠群。小さな境内社もある。
燈籠群の東側にある<鐘楼>。
鐘楼前から見た<拝殿>。
よく見ると、拝殿後ろの巨木がすごい立派。
拝殿、巨木の後ろにある<本殿>。こちらも台風ののち2011年に再建。
逆側から見た<本殿>全景。左側に本殿を向いた境内社がある。
鳥居をくぐって左手に見える<社務所>。新しくてきれいだが無人。本務社は後で参拝に行く猪田神社(伊賀市猪田5139の方)。
社務所前から見た<社殿>全景。社殿は新しいが、巨木が古社の趣を醸し出している。
最後に<拝殿>全景。
境内の道を隔てて南側にある<忠魂碑>。昔はこの周り一帯が境内だったのかな。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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