おおむらじんじゃ
大村神社のお参りの記録一覧
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伊賀巡り④ 次は伊賀東照宮からほど近い場所にある大村神社にお邪魔しました。こちらの歴史は相当古く、主祭神の大村の神は伊勢神宮の地を定めた倭姫宮の弟君にあたるそうです。この神様はこの地域一帯の土地の守り神として、また地震除災の神として多くの人々の信仰を集めています。境内になまずの像がある理由がわかります。
駐車場はとても広いです。
白い鳥居と青空は映えますね😄
鳥居をくぐってすぐの所に鐘楼がありました。
虫食の鐘とよばれています。日本三大奇鐘の1つだそうです。あとの2つが気になるところです。
撞いてみました。いい音がします。中を見たけれどボロボロした感じはありませんでした。
こちらは御神木の大杉です。
手水舎
鳥居と拝殿
狛犬さん
相当古そうです。
こちらでお参りです🙏 朝、奥さんが腰が痛いと言っていたので今日のお参りのテーマは「奥さんの腰痛が治りますように」です。
拝殿の内部
願かけの絵馬はなまずです。
要石社です。
水かけなまずです。
両側にありました。後ろは、
要石です。地震から守ってもらえる有難い石です。767年からあるそうです。
本殿の横にあるのが宝殿で、国指定の重要文化財です。
愛宕神社の本殿のように極彩色の装飾が美しいです✨
裏からも見れました。ただ装飾の一部がはがれているのが残念です。
御朱印はこちらの授与所で頂きました。
シンプルな御朱印、ありがとうございました。
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木々に囲まれ、趣がある神社です。
地震などから、大地を守る要石がお祀りされてます。
なまず様がい〜っぱい、おられます。
今日は、ご都合で書き置きでした。
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【伊賀国 式内社巡り】
大村神社(おおむら~)は、三重県伊賀市阿保にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は大村神(息速別命:いこはやわけ)、配祀神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命。宝殿は国指定の重要文化財。
創建は不詳。国史では、平安時代の863年に「大村神」の神階昇叙の記載がある。また927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載されている「伊賀國 伊賀郡 大村神社」に比定されている。『三国地志』によると、社殿は永正年間(1504年~1521年)の火災、1581年の天正伊賀の乱で焼失したが、1587年に再建されている。この時造営された本殿は、現在も宝殿として残っている。明治時代に入り、近代社格制度の下、郷社に列し後に県社に昇格した。
当社は、近鉄大阪線・青山町駅の南東1km弱の、木津川南岸の小高い場所の森の中にある。森の中と言っても、道や駐車場はきれいに整備されていて、境内の落ち着いた雰囲気と合わせ気持ちがよく、家族連れなどが遊びに来ている。境内自体はそこそこの広さで、建物がぎゅっと集まっているため参拝しやすい造りになっている。廃寺になった元神宮寺の鐘突きができるのも受けているみたい。
今回は、伊賀国の式内社、旧県社であることから参拝することに。参拝時は週末の昼過ぎで、家族連れやカップル、若者グループなど、いろんなタイプの人々が思い思いに参拝に訪れていた。
境内南端入口にある<鳥居>と<社号標>。社号標が変わった方向(西向き)を向いている。西側に駐車場があるからかな。
鳥居をくぐってすぐ右側にある<鳥居>。
鳥居右横の石柱には、<大村神社英霊社>と刻まれている。
北向きに建つ<英霊社>。
鳥居をくぐって突き当りにある<遥拝所>の石柱。何の遥拝所でしょう?(^_^;)
参道を進んで、左側に現れる<鐘楼>。入口は北側なので廻り込む。
鐘楼内の<諸願成就の鐘>。奇鐘で「虫食鐘」と呼ばれる。心静かに撞けば、誰でも一回撞鐘可能。(o^―^o)
参道を進むと、ひときわ高い巨木が現れる。
こちらが<御神木>。根上がりと太い幹が立派。
左側に拝殿が見えるが、左前方に鳥居も見えるので、鳥居を廻り込んでくぐることにする。
こちらが<鳥居>正面。
鳥居の右隣にある<手水舎>。
<拝殿>全景。そう言えば、北向きの社殿は珍しいかも。(;゚Д゚)
拝殿前左側にある<狛犬>。かなり年季が入っている。
拝殿前右側にある<狛犬>。そばにある樹木の枝には、大量のお御籤が結ばれている。
<拝殿>正面。とてもきれいにしてある。
<拝殿>内部。家族連れが昇殿祈祷していた。
拝殿の左側にずらっと並ぶ<ナマズの置物>? これは一体何でしょう?(^_^;)
ちょっと離れて、<社殿>全景。本殿はこの位置だとよく見えない。
社殿の右側にあるのは<要石社>。地震守護とのこと。<要石社>の左後方に見える屋根が<宝殿>で、安土桃山時代の1587年造営、入母屋造、妻入、檜皮葺。国指定の重要文化財。
<要石社>拝殿正面。こちらの狛犬も良い感じに年季が入っている。
<要石社>の脇にある<ナマズの石像>。なるほど、さっきの<ナマズの置物>は奉納品の一種だったわけね...(^_^;)
<ナマズの石像>の上方には<要石>。鹿島神宮、香取神宮と同じ、地震封じの<要石>というわけか。(o^―^o)
要石社の右手にある<授与所>。御朱印はこちら。
授与所の北側にある<社務所>。
社務所の右隣、社務所の並びの建物群。建物ごとに奉納者の名前がずらっと書いてある。氏子地域ごとに建物を持つのかしら? 用途を知りたい!(^^
元来た参道に戻って、<御神木>全景。
さっきはあまり良く見えなかった、拝殿後ろの<本殿>。明治時代の1890年造営、春日造、檜皮葺。
<本殿>を横から。
参道脇にも、奉納者の名前がずらっと書かれた建物群。当地域の特色があって面白い~! (^▽^)/
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伊賀国伊賀郡の式内社です。元々は倭姫命さまの弟君である息速別命=大村神として祀る神社でしたが、春日大社創建前に武甕槌神、布都主神さまが東国から行幸したときの休憩地になったことから同じく祀られました。
現在は武甕槌神さまが地震を抑える神様であることから、地震除災の神様として崇敬を集めています。
《一の鳥居》
ちなみにこの右側にある上り坂の先は拝殿横に出て、駐車場があります。
《表参道》
夕暮れに行ったのと雨が降っていたのもあって薄暗く雰囲気があります。
《境内》
この神社で面白いのが、宿屋のように建物多くの建物が軒を連ねています。各氏子総代さん用に使われているんでしょうか?
《手水舎》
水が出ていて使えます。
《二の鳥居》
《拝殿》🙏
とても立派ですねえ…ここの社紋が菊紋に矢羽が周りについている(おそらく菊紋に八つ矢車)という初めて見たものでした。
《本殿》
👁チェックポイント‼️
本殿の屋根には大村神社の社紋、下り藤、三つ巴の三種類があります。
下り藤は前述した春日神たちの休息地の伝承からきたもので、
三つ巴は石清水八幡宮から来ており、この神社のある山から流れ出た水が川となり、石清水さんの鎮座地あたりで他の川と合流するそうです。また、八幡さんは御神霊として祀られています。
《要石社》
武甕槌神さまが要石を置いて地震の原因であるナマズを抑えてる伝承がありますが、鎮座地的にも伊勢に続く横の街道と、近江や京都に続く縦の街道の"要"衝になっているそうです。
《虫喰の鐘》
三大奇鐘の一つだそうです。残りの鐘どこなの…!?
《ナマズの絵馬》
授与品にナマズの石あるので、境内の至る所にナマズが奉納されています。かわいい。
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娘を迎えに行く途中に立ち寄りました。
地震守護「要石」があり、不思議とこの地方は難を免れていると伝えられているそうです。
ナマズさんが(お守り)境内に沢山いましたよ"(∩>ω<∩)"
御朱印もあるみたいですが、今回はご祈祷中で断念しました。
本殿にナマズさんが沢山並べられています
鳥居
手水舎にもナマズ
日本三大奇鐘
虫喰鐘
本殿!光がさしこんでます
要石
巳の神木
三重県のおすすめ🎌
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