「彼岸」とは、仏教が生まれた古代インドで使われたサンスクリット語「パーラミター(波羅蜜多)」に由来する言葉で「向こう岸に渡る」という意味。これを漢訳すると「到彼岸(とうひがん)」となり、浄土宗では、私たちのいる生死が繰り返され苦しみの多い “この岸 (此岸=しがん)” から、仏の世界である “かの岸 (彼岸=ひがん)” の極楽浄土に到ることをいいます。 春分・秋分の日は、太陽が真西に沈むため、その方角にある阿弥陀さまの西方極楽浄土に想いを馳せるのに適した時期と言われてきました。 こうしたことから浄土宗では、自身が極楽浄土に往生することを願い、積極的に仏道を実践しまた、お浄土にいらっしゃるご先祖のみ霊(たま)を供養する期間として、「お彼岸」を意義付けています。(浄土宗公式サイトより抜粋)
※消しゴムはんこで手彫り·手刷りしています。数量限定、なくなり次第終了とさせていただきますのでご了承下さいませ。
![浄土宗 西念寺の御朱印]()
9月数量限定花御朱印【彼岸花】
田んぼの多い伊賀地方のあぜ道には、毎年美しい彼岸花が咲き乱れます。
今年のデザインは夕暮れの山々の景色を追加しました。一部三百円、書き置き式となります。(4版5色刷)