梅香寺の日常(73回目)|三重県山田上口駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2024年11月19日(火)
先日の11月16日(土)の午後、お十夜百万遍法要が実施されました。
前半は、当寺の詠唱講の方々による「百万遍御和讃」などのお唱えの後、
午後3時半まで、前住職による「お十夜講話」、後半は午後4時半まで大数珠繰り念仏法要が行われました。
「お十夜講話亅は、当寺の大檀那、徳川家康公の側室、お梅の方の生涯についてのお話。豊臣家と徳川家を結ぶ家柄、青木家の出身であるお梅の方が、いかに激動の生涯を送られたのか、その人物像も混えながら、当寺の建立の経緯を詳述。皆さん、メモをとりながら、熱心に聴いておられました。特に、「姿容艶美 宛有国色 生資頴敏 柔順和雅」(牡丹の花のように美しく、物腰柔らかで優雅な人だが、頭の回転良く勘の鋭い良く気のつくお人)というお梅の方の人物像についての件では、しきりに頷いておられたのが印象的でしたね。
後半は、当寺の大数珠を参詣者全員で回しながら、お念仏を称える百万遍法要が営まれました。徳川家康公が、大阪城夏の陣で戦国の世を完全に終わらせるまで、お念仏の写経を欠かさなかった事実に思いを馳せながら、「南無阿弥陀仏」とお称えしたことでした。
前半は、当寺の詠唱講の方々による「百万遍御和讃」などのお唱えの後、
午後3時半まで、前住職による「お十夜講話」、後半は午後4時半まで大数珠繰り念仏法要が行われました。
「お十夜講話亅は、当寺の大檀那、徳川家康公の側室、お梅の方の生涯についてのお話。豊臣家と徳川家を結ぶ家柄、青木家の出身であるお梅の方が、いかに激動の生涯を送られたのか、その人物像も混えながら、当寺の建立の経緯を詳述。皆さん、メモをとりながら、熱心に聴いておられました。特に、「姿容艶美 宛有国色 生資頴敏 柔順和雅」(牡丹の花のように美しく、物腰柔らかで優雅な人だが、頭の回転良く勘の鋭い良く気のつくお人)というお梅の方の人物像についての件では、しきりに頷いておられたのが印象的でしたね。
後半は、当寺の大数珠を参詣者全員で回しながら、お念仏を称える百万遍法要が営まれました。徳川家康公が、大阪城夏の陣で戦国の世を完全に終わらせるまで、お念仏の写経を欠かさなかった事実に思いを馳せながら、「南無阿弥陀仏」とお称えしたことでした。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
梅香寺の
限定御朱印の最新情報を
メールで受け取ろう