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梅香寺の日常(67回目)三重県山田上口駅

国宝の仏さまに遭いに

投稿日:2024年06月15日(土)
去る先週の6月8日(土)、檀信徒の皆さんと、国宝の仏さま、阿弥陀如来に遭いにお参りするべく、「地蔵流し」という名のバス旅行をしてまいりました。お地蔵さんの絵が描かれた名刺版の大きさの紙に、供養したい方々の名前を記して水💦にお流ししお勤めしてから、参拝箇所に行くのでこの名があります。
津市の静かな御殿場の海岸で供養した後、一路、京都府加茂町へ。九体もの大きな国宝の阿弥陀様のご本尊で名高い浄瑠璃寺、紫陽花寺で知られる岩船寺にお参りしてまいりました。どちらのお寺もご住職の分かりやすい熱心な法話を聞かせていただき、またお経の世界をお庭に反映したお寺の姿が印象に残り、とても有意義なバス旅行となったのではないでしようか。
好天に恵まれ、初夏らしい爽やかだけど少々暑い一日でした。途中寄ったお茶ずくしの道の駅の抹茶ソフト🍦の美味しかったこと❣️(^^) 何でもひんやりデザートコンテストで優勝したとか!納得でした。

梅香寺(三重県)
これがお地蔵さんの紙、この紙に供養したい
方の法名や俗名を書いてお流しして供養致します。
梅香寺(三重県)
地蔵流し供養の様子。お地蔵さんの紙は、すぐに水💦に溶けて一体になっていきます。静かな海岸で、心洗われる思いでした。
梅香寺(三重県)
お昼ご飯をいただきます。お食事を前にすると、やっぱり笑顔☺️がこぼれます。
梅香寺の仏像
浄瑠璃寺のご本尊、国宝の九体の阿弥陀様。大きな仏様で大迫力でしたね。写真はお寺のパンフレットから。
梅香寺(三重県)
ご住職さんから法話をお聞きしました。お浄土の世界を分かりやすくご解説いただきました。皆さん、熱心に聞き入っておられました。
梅香寺(三重県)
池をはさんで本堂を臨みます。此の岸から彼の岸、つまりお浄土を臨むことを意味します。
梅香寺(三重県)
岩船寺の名高い美しい三重の塔。紫陽花はまだ早いのか、咲いてませんでした。山間だから遅いのかもしれませんね。

すてき

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