まついまごえもんしゃ
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伊勢市度会橋東詰から宮川堤右岸を上流に300mほどの浅間堤に鎮座されています。
二度目のおまいりです。
辻久留の宮川の河原に突き出したような形で浅間堤が残っていますが、その先端近くに孫右衛門の供養碑があります。
堤の祠内にはシンプルな石像が供養碑として置かれています。

一の鳥居 立派な鳥居です

浅間堤(せんげんつつみ)と松井孫右衛門人柱伝承の説明板

参道は桜が満開でした

浅間堤のケヤキ 推定樹齢およそ150年、胸高周囲5.8m、樹高28m


市天然記念物 浅間堤のケヤキの説明板

手水鉢

手水舎と松井孫右衛門人柱堤の碑

誓子句碑
孫右衛門の供養碑の傍らに山口誓子の句碑があります。
孫右衛門 西向き 花のここ 浄土 誓子
また、「誓子句碑アルバム」では次のように述べています。
「桜の季節に行くと、土堤は花の満開で、そこに孫右衛門の像がある。西に向いている。西に向いているのは浄土のほうに向いているのだ。しかし花の土堤は、浄土さながらである。
孫右衛門のいうここが浄土なのだ。孫右衛門は浄土を欣求しているが、すでに浄土にいるのである。孫右衛門の霊 安かれ」
ネットより

宮川の氾濫を鎮めるために
昔、たびたび宮川が氾濫し、人々は難渋していました。これを見るに忍びず、孫右衛門は自ら申し出て、[一説には寛永10年(1633)] 人柱になりました。
その後は、中島側の宮川堤は決壊したことがないと言い伝えられています。 (伊勢市広報(2002-No952)より)

祠内にはシンプルな石像が供養碑として置かれています

堤の先端にある稲荷社

裏参道には一輪草が群生しています

何故かこの場所にだけ群生しているようです

見頃は桜の散り始め頃だそうです

たまに二輪咲いているものもあります探してみてください


伊勢市度会橋東詰から宮川堤右岸を上流に300mほどの浅間堤に鎮座されています。 江戸時代に、毎年洪水を起こしていた暴れ川・宮川から田畑や家を守ろうと、自ら人柱となった庄屋・松井孫右衛門。その功績から神様として祀られ、石碑と社が建てられています。

一の鳥居 参道は桜が満開でした

浅間堤と松井孫右衛門人柱伝承の説明板

欅の巨木



手水舎と松井孫右衛門人柱堤の標 左奥に石碑

鳥居と祠

祠の中には石像

近くに一輪草が群生していました、見頃は桜が終わってからだそうです

稲荷社の手水鉢

松井孫右衛門社の境内奥にある稲荷社
境内・文化財
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| 名称 | 松井孫右衛門社 |
|---|---|
| 読み方 | まついまごえもんしゃ |
| 通称 | 松井神社 |
詳細情報
| ご祭神 | 松井孫右衛門 |
|---|---|
| 創建時代 | 寛永十年(1633年)とされる。現在の神社としては、大正4年(1915年) |
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