伊勢神宮外宮（豊受大神宮）のお参りの記録(2回目)
三重県伊勢市駅

常夜燈

表参道

令和十五年　第六十三回　式年遷宮御敷地　と書かれています

第六十三回　神宮式年遷宮ご奉賛のお願い
　神宮式年遷宮は二十年に一度、御正殿を初めとする諸殿舎と御装束神宝のすべてお新しくして、大神様に新宮へお遷りいただき、国と国民の平安と発展を祈る、最大のお祭りです。
　天武天皇のご発意により、次の持統天皇四年（690）に第一回が行われて以来、皇室の弥栄、国民の安寧を祈り、今日に至るまで千三百年にわたって受け継がれ、次回令和十五年（2033）の予定で現在ご準備が進められています。
　美しい日本の伝統・文化を未来へ継承するために、皆様のご理解と心からのご奉賛をお願い申し上げます。御造営の資金（遷宮へのご奉賛）お申込みは、神楽殿にてお取り扱いしております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神宮司庁

　式年遷宮御敷地

正宮

亀石

土宮
大土乃御祖神（おおつちのみおやのかみ）をまつる別宮です。
古くから山田原の鎮守の神としてまつられ、外宮創建後は宮域の地主の神としておまつりされています。

多賀宮
　豊受大神の荒御魂（あらみたま）をおまつりする別宮です。
山の頂にあるため古くから高宮（たかのみや）と呼ばれていました。

風宮
　風の神をおまつりする別宮です。
鎌倉時代の元寇（げんこう）の時、神風を吹かせて日本をお守りになった神として知られています。

豊受大神宮御料御馬
笑智号（えみとも）

カメラを構えるとこっちを向いてくれます

度会国御神社の社号標　

度会国御神社（わたらいくにみじんじゃ） 豊受大神宮摂社
御祭神　彦国見賀岐建與束命（ひこくにみがきたけよつかのみこと）
祭神は伊勢国造・度会神主の祖。
参道から脇道に入いり、200ｍほど進む老杉、巨楠の森厳な自然林のなかにあります

大津神社の社号標

大津神社（おおつじんじゃ）豊受大神宮末社
御祭神　葦原神（あしはらのかみ）
祭神は伊勢国造・度会神主の祖。
祭神は五十鈴川河口の守護神。港口の潮の神であることが、社名からうかがえる。