真宗高田派
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如来寺のお参りの記録一覧
ゆきち
2024年05月02日(木)
1806投稿
高田本山兼帯所である如来寺、太子寺のご本尊を17年ごとに行う御開扉に合わせて参拝しました。
この両寺の歴史は古く、今から約千四百年の昔、聖徳太子が諸国巡回の途中にこの地に立ち寄られた時に両寺(当時は太子堂、如来堂)建立を思い立たれました。
ご本尊は、聖徳太子が恭敬した一光三尊佛の黄金霊像を模した金像です。
元は慈覚大師がこの地にとどまり教化した天台宗でしたが、親鸞聖人が関東から帰洛の際に他力念仏をご化導し、浄土真宗に改宗しました。
その後、約750年前に親鸞聖人の高弟顕智上人、善然上人が此処で真宗念仏を広められ、当時はこの地が伊勢の国、真宗念仏発祥の地として大いに栄えました。その為に如来寺に顕智上人像が安置されています。
顕智上人を偲ぶ「オンナイ念仏会」は三重県の無形文化財に指定されています。
参道の突き当たりにあります
如来寺の奥、御廟への案内看板
御廟
善然上人(左)と顕智上人(右)のお墓が並んでいます
顕智上人のお墓
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