瀧原宮(皇大神宮別宮)のお参りの記録(3回目)
三重県滝原駅

お伊勢参りの最後は、三重県度会郡大紀町瀧原に御鎮座する瀧原宮に参拝に行って来ました。瀧原宮は山間の本当に良い場所に御鎮座されています。
瀧原宮は、垂仁天皇の時代に皇女倭姫命が御杖代となり、近畿地方の大和国の皇居を天照大御神御魂を携え、新たな御鎮座するための場所を探し求め、近畿地方、東海地方、中国地方の20か所以上の土地を御巡幸なされ、この地に来られた時に天照大御神御魂をお祭りするための新宮を建立したのが瀧原宮の始まりと言われています。
その後、天照大御神のご神意により、更に伊勢の方へと旅立たれました。
旅立たれて以来、天照大御神の御魂を御祭神として祀っています。