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瀧原宮(皇大神宮別宮)ではいただけません
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たきはらのみや

瀧原宮(皇大神宮別宮)のお参りの記録(1回目)
三重県滝原駅

投稿日:2021年10月13日(水)
参拝:2020年10月吉日
瀧原宮(たきはらのみや)は、三重県度会郡大紀町にある神社。内宮(皇大神宮)の別宮。10社ある内宮別宮の中では、荒祭宮、月讀宮に次ぐ第3位。祭神は天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)。三重県伊勢市にある「伊雜宮」とともに、天照大神の遥宮(とおのみや)と呼ばれる。

『倭姫命世記』によると、当社の創建は2000年前まで遡る。第11代垂仁天皇の皇女・倭姫命が鎮座地を求め、御杖代(みつえしろ)として天照大御神を奉戴して巡行した際、宮川下流の磯宮から上流に進むと「大河の瀧原の国」という美しい土地があり、ここに二宇の宮殿(瀧原宮、瀧原竝宮(たきはらならびのみや))を造立したのが始まり。当社は、平安時代初期804年に記された『皇太神宮儀式帳』には「天照大御神遙宮(とおのみや)」と記載され、『延喜太神宮式』には「大神遙宮」、「伊勢と志摩との境の山中、大神宮西を去九十里」と記載されている。

当社は、JR紀勢本線・滝原駅の北東1kmほどの丘の中にある。周囲には山々がそびえるが、境内入口から社殿までは、500mほど歩くものの、高低差はあまりない。樹齢数百年の古木が立ち並ぶ中を歩き、途中には谷水の流れを利用した御手洗場があるなど、神宮内宮を連想させる部分もある。瀧原宮の隣には瀧原竝宮が並んで建ち、その隣には古殿地がある。その奥には若宮神社、長由介(ながゆけ)神社がある。

今回は神宮の別宮であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、台風一過の晴天ということもあり、家族連れや夫婦など、数組の参拝者が訪れていた。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の鳥居
国道42号線上の<瀧原宮>交差点から脇道に逸れ、<道の駅 奥伊勢木つつ木館>の横を過ぎると、公道上にこちらの鳥居がある。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の鳥居
境内西端入口にある<鳥居>と<社号標>。写真左端の建物は<衛士派出所>。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の鳥居
神宮別宮に共通する木製の<鳥居>。柱に榊が掛けてある。シンプルで美しい。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
幹の太い古木に覆われた参道を進む。しっとりとした雰囲気の社叢。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
やがて<橋>が現れる。その先にあるのが<宿衛屋>。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の手水
橋の先にある<手水舎>。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
手水舎はあるが、参道左手に道があり、<御手洗場(みたらし)>の看板が。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
道の先にある<頓登川御手洗場>。内宮の御手洗場と同じ要領で手を清める。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
御手洗場から上がると<宿衛屋>の裏手に出る。御朱印はこちら(参拝後に拝受)。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
宿衛屋の前に立つ建物。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
参道を進んで右側にある<祓所>。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の自然
さらに進むと参道上にわがままな古木が現れる。こういうのは好きですね~♪ (´∀`)
瀧原宮(皇大神宮別宮)(三重県)
やがて参道の左側が開ける。手前は<古殿地>。
瀧原宮(皇大神宮別宮)(三重県)
参道左側には2つの社が見える。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
看板に参拝順序が記載されているのでこれに従う。
瀧原宮(皇大神宮別宮)(三重県)
まずは右側の<瀧原宮>から。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の鳥居
参道より一段高い場所にある。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の鳥居
鳥居をくぐる。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の本殿
<社殿>全景。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の本殿
<社殿>正面。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の鳥居
つづいて左側の<瀧原竝宮>。造りは<瀧原宮>と同じように見える。
瀧原宮(皇大神宮別宮)(三重県)
境内への段差を登る。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の鳥居
鳥居をくぐる。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の本殿
<社殿>全景。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の本殿
<社殿>正面。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
瀧原竝宮の前から、奥の2社(若宮神社、長由介神社)に向かう。突き当りが最後に参拝する<長由介神社>なので、その手前を左奥に進む。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
<若宮神社>への緩やかな階段を登って行く。
瀧原宮(皇大神宮別宮)(三重県)
参道が緩やかに左に曲がり、やがて鳥居、社殿が見えてくる。
瀧原宮(皇大神宮別宮)(三重県)
<社殿>全景。正面から。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の本殿
<社殿>全景。別アングル。
瀧原宮(皇大神宮別宮)(三重県)
若宮神社の参道を下って、最後に<長由介神社>に参拝する。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の本殿
<社殿>全景。
瀧原宮(皇大神宮別宮)の建物その他
一通りの参拝を終え帰途に就く。当社は他の神宮別宮と比べると、規模も大きく、独特な造りとなっていて非常に印象に残る。素晴らしい!

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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