にうじんじゃ
丹生神社のお参りの記録一覧
伊勢国飯高郡の式内社です。第四十五代聖武天皇さまが東大寺の大仏殿建立の際、仏像の材料となる水銀を必要としており、当社にて祈願を行うと水銀が湧き出たことから丹生明神と呼ばれるようになりました。また第五十二代嵯峨天皇さまが当社に祈止雨祈願を行うと叶えてくださった伝承があり、水銀と水神の両方での霊験を持つ珍しい例の神社です。
《鳥居と社号碑》
《男神》
向かいに対になる方いるかなと思ったらいなかった…独身?
《表参道》
《手水舎》
石鉢の真下の黒い足場を踏むと水が出ます。
《神宮寺側の鳥居》
《由緒書き》
天皇2代からの崇敬もあり、伊勢国司やまさかの紀州徳川家からも金銀等の奉納があったようです。
《社務所》
普段は無人で、御朱印は隣の神宮寺か鳥居向かいのふれあいの館に委託されています。
書き置きでいただきました。
《拝殿》🙏
なんか鳥居とか玉垣からなんとなく新しいような…
《伊勢椿》
《女神》
こちらにおられましたか…
《丹生中神社》
👁チェックポイント‼️
こちらも同じく伊勢国飯高郡の式内社であり、現在は境内社となっています。そして今丹生神社は遷宮の途中らしく、先程の本殿には御神体はないらしいです。どこにいらっしゃるのかというと、こちらの丹生中神社へ仮遷座しているとのこと。なんとなく上の写真で木漏れ日で社殿が光っているのは神様はこっちにいるよという合図だったのでしょうか。
丹生大師に隣接する由緒ある神社です。
弘法大師が今から1200年ほど前にこの地を訪れたそうです。
その際に丹生都比売が現れ、案内して下さったとか。修行の地を求めて巡礼しておられた弘法大師に、高野山こそ相応しいとお示しになったそうで…
弘法大師と丹生都比売が出逢ったとされる場所には「対面石」があり、弘法大師の杖の痕跡が刻まれています。
鳥居をくぐったところにある「対面石」
手水舎の龍さん。力強い手の表現や、しっかり持った珠がいい感じです。
狛犬さんたちは、脚がしっかり太くて、しっぽもふっくらしてちょっと変わった形でした。
丹生神社の拝殿
奥には丹生中神社があります。
こちらのお社はこじんまりとしています。
お社に合わせて、狛犬さんたちも小柄でかわいいです。
三重は多気の丹生神社
丹生大師、神宮寺のお隣にあります。
生憎の雨模様でしたが参道は広くて気持ち良かったです。
奉られている女神さまと弘法大師が対面した対面石が参道入口に鎮座してます。
丹生神社 社殿
狛犬です。
よく見ると舌だしてユーモラス
上向き狛犬さん
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