からひのじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方加良比乃神社のお参りの記録一覧

遍歴中の倭姫命が天照大御神を神殿に鎮座させた。水利が不便ななめ桶で水を引いたところから片桶宮(かたひのみや)と称された。昔はここに猿が住み着いて居たそうです。今はたまに野生の猿が現れると地元の方にお聞きしました。
伊勢参宮道を徒歩で行く











伊勢国安濃郡の式内社です。天照大御神さまの鎮まる地を探して全国を行脚した倭姫命さまが道中に立ち寄り、4年ほど滞在した"阿佐加藤方片樋宮"の比定地の一つです。つまり籠神社や日雲神社と同じ元伊勢伝承地という由緒正しい神社です。

《鳥居》

《手水舎》
柄杓はコロナ対策のためか撤去されています。

《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
由緒によれば、この地に宮殿を設けて奉斎した倭姫命さまですが、水の弁が悪かったため桶を使って水を通していたことから「片桶(樋)宮」と呼ばれていました。伊勢の神宮までの道のりを歴史として伝える重要な神社ですね。

《社号碑》
石碑には「片樋宮」と書かれています。この"片樋"が転訛して"加良比"になったのだと思われます。

《拝殿》

《狛犬像》

《表参道》
縁には葉牡丹が植えられています。

《由緒書きのリーフレット》
どうやら御朱印はやってないようです。ご丁寧にありがたいです。

《注意書き》
どうも境内に勝手に花や植物を植えているようですね。綺麗だと思ったさっきの葉牡丹ももしや…?

《本殿》
見事な神明造です。

水の便が悪かった中で4年も過ごしたということで割と長いこと止まっていたんですね。神宮もわりかし近いですから、決まる直前だったかもしれません。
三重県のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ























10
0