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まつのおじんじゃ

松尾神社のお参りの記録一覧
京都府 八木駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年10月06日(月) 20時24分55秒
2998投稿

京都府亀岡市にある神社です。
こちらも旭町にあります。
同じ旭町でも 天照皇大神社からは2kmほど離れています。
町の区画が広いって。
先に御旅所を見つけました。
それで松尾神社があることを知り お詣りしました。
フェンスがありましたが これは開けて自由に参拝できるものでした。
入るとすぐ右手に一の鳥居と社号の石柱がありました。
山の神社にしてはとても立派です。
看板を見ると 本殿が室町時代のもので 文化財に指定されていました。
なるほどです。
二の鳥居をくぐって 石段をずんずん進んで行きます。
右手を見ると沢があり 本当に山の中だと実感がわきます。
神門をくぐると 拝殿?舞殿?があります。
本殿は少し高台にありますが その石垣から水が湧いていて手水になっていました。
これが冷たくて気持ちいい。ありがとう山の神様。
池もあり 鯉が泳いでいました。
本殿は室町時代の古いもので立派です。(山中でここまできれいに保存されているのが奇跡)
御祭神や御神徳について書かれたものがかけられていました。
境内社が7つもありました。
御祭神は10柱です。
すべて御祭神と御神徳の書かれたものがかけられています。
大己貴神社(おおなむちじんじゃ):大国主神
蛭子神社:恵比寿神
天満宮社:菅原道真公
八幡神社:応神天皇
天照大神社:天照大神
素戔嗚神社:素戔嗚神
罔象神社(みずはのめじんじゃ):罔象女神
高房神社:経津主神・武甕槌神
今宮神社:素戔嗚神
稲荷神社:宇賀之御魂神
これだけしっかり整備されていると 参拝者にとっては有難いです。
氏子の皆様・氏子総代様ありがとうございます。
山の中の神社で これだけしっかり整備・管理されている無住の神社は初めてです。
ありがたく参拝させていただけました。

ネット情報です。
社伝によれば 奈良時代初期の和銅年間(708年-715年)の創祀。
ただし 秦河勝(秦川勝 生没年不詳)が聖徳太子(574年-622年)の命により創祀したとも。
近在の村の氏神として崇敬を集めたが 安土桃山時代の天正年間(1573年-1592年) 明智光秀による丹波進攻により多くの社殿が焼失し 本殿のみが難を逃れたと伝える。
その本殿は 室町時代の明応7年(1498年)の造営。
一間社流造 屋根は檜皮葺で 現在は覆屋内に立っている。
府登録文化財。
また 本殿下段にある手水用の水は三郎ヶ岳からの湧水で 「お滝」と称され どのような干ばつの際にも絶えたことがないと伝える。
境内は亀岡盆地東側の三郎ヶ岳山麓に所在し 亀岡の自然100選に選出されている。
また 「松尾神社文化財環境保全地区」となっている。

松尾神社(京都府)

街道沿いに御旅所

松尾神社(京都府)

社号の石柱

松尾神社(京都府)

またフェンス でも開けられます

松尾神社(京都府)

一の鳥居 注連縄もありました

松尾神社(京都府)

社号の石柱 立派です

松尾神社(京都府)

文化財に指定されていました

松尾神社(京都府)

二の鳥居

松尾神社(京都府)

山道に石段の参道が続きます

松尾神社(京都府)

さらに続きます

松尾神社(京都府)

まわりはこんな感じ

松尾神社(京都府)

神門になるのかな

松尾神社(京都府)

舞殿だと思います

松尾神社(京都府)

由緒書

松尾神社(京都府)

絵が奉納されていました

松尾神社(京都府)

手水

松尾神社(京都府)

本殿は高台に

松尾神社(京都府)

山の神社らしい造りです

松尾神社(京都府)

御祭神は 大山咋命と市杵嶋姫命

松尾神社(京都府)

御神徳が多いこと

松尾神社(京都府)

本殿の扁額 立派です

松尾神社(京都府)

境内社 天照大神社と素戔嗚神社

松尾神社(京都府)

境内社 八幡神社

松尾神社(京都府)

境内社 大己貴神社・恵比寿神社

松尾神社(京都府)

境内社 天満宮社

松尾神社(京都府)

境内社の鳥居

松尾神社(京都府)

境内社 罔象神社・鷹房神社

松尾神社(京都府)

境内社 今宮神社

松尾神社(京都府)

境内社 稲荷神社

松尾神社(京都府)

わからない石碑

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神祇伯
神祇伯
2021年03月30日(火) 21時23分19秒
1693投稿

丹波国桑田郡の式内社です。京都洛中の西の守護神である松尾大社と同じ御祭神、同じ社名を持ちます。
丹波国は松尾大社を氏神とする秦氏の開拓伝承が遺るので、拡げた領地に氏神さんを祀ったと考えられます。

松尾神社の鳥居

《鳥居と社号碑》
普段は獣害指定区域の柵の中にあり、門を開けて入ることができます。

松尾神社の周辺

《表参道》
大体5分ほど山道を登ります。

松尾神社の山門・神門

《山門》
扁額が隣に置いてありますね。

松尾神社のその他建物

《外拝殿》

松尾神社のその他建物

《外拝殿上の扁額》
これは土器でしょうか?奉納?

松尾神社の歴史

《由緒書き》
戦国時代に明智光秀によって兵火にかかりましたが、本殿は残ったそうです。

松尾神社の手水舎

《手水舎》
👁チェックポイント‼️
社殿が三郎ヶ岳の麓にあるため、手水は山からの湧き水が常時流れ続けています。
そしてその飛沫を受けて周りに繁茂した瑞々しい苔…とても素晴らしい。

松尾神社の本殿・本堂

《本殿》
府の重要文化財に指定されています。

松尾神社のその他建物

《歴代神職の霊璽》
神社内に神職を祀る碑があるのは珍しいですね。

松尾神社のその他建物

《境内》
自然に囲まれ、水も豊かな雰囲気の素敵な神社でした。
周辺に松尾神社はもう二社ほどありますが、式内社と認定されているのはこの神社だけのようで、それだけ歴史がちゃんと伝えられていたと思われます。

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