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穴太寺ではいただけません
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あなおじ

穴太寺のお参りの記録(1回目)
京都府並河駅

投稿日:2024年11月15日(金)
参拝:2024年9月吉日
今年3回目の巡礼、2日目。
京都縦貫道を数十年ぶりに走り。亀岡へ
穴太寺の検索が、できなくてあなた、あなお、とかすりもしなかった。電話番号を入力して来寺。ナビは偉い。
手前のパーキングにさっと止めたんですが、これって民間でしたか。

門前から垣間見えるアレが、早く見たい。

誰もいない境内、お寺さんの婦人が二人お忙しそうに作務をされてます。
本堂にて礼拝、納経。
せっかくなので内陣と庭園の有料エリアに。これが大正解。

まず本堂に行ったのですが、右の方にお釈迦様が寝ているのですが、一瞬近づけない程圧倒されてました。ようやく近づいても、掛かっている布団を取るのに少し勇気が入りました。
もうあっちこっち触らせてもらいましたよ。すごいパワー持ったお方です。
幸いにもお堂にぼっち、っていうのが良かったのか、いい体験ができました。

お庭に向かう途中の部屋も古いながら、よく掃除されてて、あちらこちらにかかってる絵など見たり、わかったようなフリしてうんうん頷き、お庭へ。

池のあるお庭の左向こう、すっと澄ました多宝塔さんがいらっしゃいました。
いやー、別格の眺め。縁側をあっち行ったりこっちに来たり、誰もいないことを幸い寝転んで見たり、至福の時間でした。

でっかい真鯉が浅い池を泥に這いつくばるように進む音のBGM。深い所もあるのになんでこんな時にそんなとこ行って、変な音たてるかなぁ。

ここを辞して、多宝塔の正面に、あれっ、立ち入り禁止では無さそう。
靴を脱いで濡れ縁に登る。
組物が目の前。いやーいいお寺さんだ。
塔好きにはたまらんなぁ。

何人か宮大工の知り合いがいますが、一番難しい建造物が多宝塔だそうです。
心柱や桔木、隅木、などが屋根の中ひしめき合って、屋根のバランスをとってるかと思うと、最近のスーパー台風やとち狂った雨などに負けるな!っと願います。

お寺さんの作務をされてたご婦人は親切な方で、平日の朝からやってきてむさ苦しい播州弁の私を心良く迎えてくださいました。
ありがとうございます!
また訪ねたいと思います。
穴太寺(京都府)
穴太寺(京都府)
通り抜ける風が心地よい
穴太寺(京都府)
穴太寺(京都府)
至福の眺め
穴太寺(京都府)
居心地いいのでしょう
穴太寺(京都府)
組物の妙
穴太寺(京都府)
神獣
穴太寺(京都府)
隅木辺りの斗組と垂木
穴太寺(京都府)
隅の斗供
穴太寺(京都府)
上層は扇垂木で変化をつけてます
穴太寺(京都府)

すてき

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