御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

ほうきょういん|臨済宗単立善入山

宝筐院の御由緒・歴史
京都府 トロッコ嵐山駅

ご本尊十一面千手観世音菩薩
創建時代平安時代
開山・開基白河天皇
ご由緒

善入山と号する臨済宗の寺である。
当寺は平安時代に白河天皇により創建され、当初善入寺と称した。南北朝時代に夢窓疎石の高弟、黙庵が入寺し、室町幕府二代将軍足利義詮の保護を得て、伽藍が復興された。更に、義詮の死後、その院号宝筐院に因んで現在の寺名に改められた。以後、足利氏歴代の崇敬を得て栄えたが、室町幕府の衰亡と共に衰微していった。
現在の堂宇は明治時代以降に再興されたもので、本堂には十一面千手観世音菩薩を安置している。
境内には貞和四年(正平三年、一三四八)四條畷の合戦で戦士した楠正行の首塚と伝えられる五輪塔及び義詮の墓と伝えられる三層石塔がある。

歴史の写真一覧

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。
行きたい
投稿する
お問い合わせ

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ