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楽しみ方月輪寺のお参りの記録一覧

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

法然上人二十五霊場 第十八番
さくらや(青木駐車場)から約90分の登山😊
"ご拝観の際は事前ご連絡(予約)が必要です。"となっており、予め電話させて頂いてから当日拝観、お参りさせて頂きました🙏
お参り後、このままここから愛宕神社へ向かうか迷いましたが、愛宕神社へは月次祭の日にお詣りしたいなぁという頭が片隅にあったものでこの日はこのまま下山しました💦
以下、月輪寺さんの公式Xアカウントから引用🙏
"現在月輪寺は存続の危機に瀕しております愛宕大権現堂は2012年の集中豪雨にて土砂崩れが起こり堂内は土砂で埋もれ全壊2018年の台風では倒木の被害で屋根が傷み酸性雨により寺内全ての屋根は穴があく被害未来永劫愛宕山内神仏習合の最後の法灯を守るべく皆様からのご寄進宜しくお願いします"
この経緯などのお話も丁寧にお話しして下さいました🙏

さくらや(青木駐車場)から右へ進むと月輪寺さんへ

伏見稲荷 千本鳥居⛩️を経ての頂上、また兵庫県 中山寺奥の院以来、まずまずの厳しさの登山💦

親鸞聖人様😊

本堂(護摩堂)🙏
拝観中、御朱印をお書き頂きながらも、ご住職さんに大変丁寧・気さくに説明・お話しして頂きありがたかったです🙏

奥に見える三祖師堂には釈迦如来坐像、そして法然上人坐像(自作)と親鸞聖人坐像(自作)が🙏
天台宗、浄土真宗などの家紋にも😊

美しい😊

令和七年 直書きして頂きました🙏

京都市右京区にあるお寺です。これまたお参りするのが大変なお寺です。
愛宕神社からの下りを こちら月輪寺ルートにしてお参りしました。
表参道ではないので まあまあな山道で 巨岩があったり 稜線を通ったり。
最初の10分ほどはすいすい歩けたのですが やはり痛めている膝にはきついようで 途中から4倍ぐらい遅い歩みになってしまいました。
一歩 一歩 ほら膝がんばれ。膝横のつぼを押しながらゆっくりゆっくり下りました。
途中10人以上に抜かれたかなぁ。渋滞つくってごめんなさい。
看板の番号が減るのはモチベーションなんですけど これがなかなか減らない。
登りより遅いってどういうこと?と自分に尋ねるしまつ。
1時間以上かけて月輪寺に到着。
満開のシャクナゲが出迎えてくれました。こんなに大きいのは初めて見ました。
膝の休憩もかねて ゆっくりお参り。
本堂ではご本尊だけでなく四天も拝顔できました。
寺務所ではご住職にいろいろお話を聞かせていただきました。
ずっとこちらにお住まいで 先代が亡くなってからはお一人で寺を守っているそうです。
山寺の苦労話も尋常ではありません。
「あと何年・・・」などとおっしゃるのですが 本当に大変だろうなぁと思いました。
「サン祖師堂は床が抜けているから 外から覗いてください」 改修工事もできないのでしょうね。
サン祖師堂の仏様は24金箔の阿弥陀如来様だそうで 平安時代作だそうですが きれいに輝いていました。
仏像大好きな方にとっては こちらは見逃せないお寺ですね。
しっかり膝休養してから下山となりましたが やはり途中で膝が傷みだし ここから駐車場までまた1時間以上かかってしまいました。
由緒についてはネット情報。
山号は鎌倉山 宗旨は天台宗 ご本尊は阿弥陀如来(重要文化財) 創建年は伝・大宝4年(704年) 開山は伝・泰澄 中興は伝・慶俊です。
光仁天皇の勅により天応元年(781年)に慶俊僧都が和気清麻呂と協力して愛宕山を中興し 唐の五台山に倣って5箇所の峰に寺を置いた。
それらは朝日峰の白雲寺(現・愛宕神社) 大鷲峰の月輪寺 高雄山の神願寺(現・神護寺) 龍上山(たつかみやま)の日輪寺 それに鎌倉山(賀魔蔵山とも)の伝法寺であり これらを「愛宕五坊」という。
当寺はその一つであり 現在も寺院として残っているのは当寺と神護寺だけである。
以上のことから当寺では泰澄を開山 慶俊を中興としている。
当寺が創建される際 地中から出てきた銅鏡の銘に「人天満月輪」とあったため そこから寺号をとって「月輪寺」とされたという。
平安時代には空也が来山し修行を行っている。
また 寺伝によると清少納言はこの地で隠棲し 亡くなったという。

月輪寺ルートは 下りる人が少ない

表参道とは違って けっこうな山道

巨岩もある

整地はされていない

所々にきれいに咲いています

ツツジのようです

稜線も歩きます

マップがあって助かる

消防団ではないけれど これが役に立ちます

シャクナゲが満開

本堂

親鸞上人お手植えの枝垂桜

お地蔵様

由緒書

本殿 ご本尊

増長天と持国天

広目天と多聞天

身助地蔵

弘法大師像

ご詠歌

こちらは住居スペースのようです

過去の写真や新聞記事

空也上人像が収蔵されているそうです

宝物殿でチェロ演奏があるそうです

寺務所

開いているのは9:30~15:30

サン祖師堂

床が抜けているそうで そっと覗くだけです

サン祖師堂の本尊は阿弥陀如来様

内陣

親鸞上人像

京都市街を見下ろす

宝物殿

月輪寺さようならぁ

すぐそばに古木

下山途中の岩肌にお地蔵様

少し楽な道になりました

丁目を表す石柱

またまたお地蔵様 これは大きい方

もうすぐ終わり?

坂がゆるくなったと思ったら 月輪寺の表参道だったようです

またまた石柱 これは何丁目?

最後(最初)は急です

ようやく下りてきました

【鎌倉山(かまくらざん)月輪寺(つきのわでら)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:天台宗
開基:慶俊(けいしゅん)
月輪寺は、781(天応元)年、慶俊僧都の開基と伝えられ、寺名は地中から掘り出された宝鏡の背面に刻まれていた「人天満月輪」の銘によっています。その後、空也上人も当寺に参籠したといわれます。平安時代の末期には、公卿の九条兼実(くじょうかねざね)が当地に隠棲し、法然上人と親鸞聖人が兼実を訪れた際、三人がそれぞれ刻んだといわれる自身の像が三祖像として残っています。また、本堂前の志ぐれ桜は、別離を惜しんだ親鸞が手植えしたものといわれています。
突然で驚きましたが、鹿が現れました。

【親鸞聖人像】

【本堂】

【本堂内陣】

【祖師堂】

【祖師堂】

【祖師堂 扁額】

【志ぐれ桜】





【子宝紅葉】

【御朱印】

京都府最高峰の「愛宕山」。有名な「愛宕神社」さまも鎮座なさっております。
それからもうひとつ、月輪寺さまも鎮座なされております。
ワタシは、「人工関節の調子が良くなったら、双方お詣りしたい」と思っておりました。
SNSに目覚め、ツイッターを見始めると、月輪寺さまは運営が厳しいようです。
最初は「お堂が土砂崩れで埋まった」との事、「現金書留郵便」で「御寄進」すれば、いつかは「復興するのでは」と。
「徳を積んだ」暁には、「御朱印を拝受出来れば」と、軽く考えておりましたが、そうは甘くありませんでした。
月輪寺さまにおかれましては、
・檀家は無し。従って、収入と言えるものは、ほぼ無し。
・交通の便が不便。近隣のバス停から、あくまで、健康な人が歩いて上がるまで90分。
・頂上までの「物資運搬用ゴンドラ」のレール破損、復旧の見通し無し。
・従って、食べ物でさえ、まとめて山へ上げることもほぼ不可能。
・「宅急便」の荷物は山の上まで届かない。良くて麓の倉庫に。
・土砂崩れの影響で、お堂内部が土砂で埋まる。
・台風の影響で、宝物殿の屋根が破損。
・建物全般が傷み、本堂まで雨漏りがし、バケツなどが並んでいる状態で、他の建物も少なからず悪天候の影響を受けている。
・本堂内陣まで、雨漏りなどで痛んでいる。
・山の天候悪化の影響で、電話回線が不通になる(まだ復旧中・時間がかかっている)。
・マナーを守らない、危険で無理な登山をする「登山者(愛宕神社方面)」がおり、登山中の怪我人・遭難者を介抱・応急手当てをする。
・悪い言い方をすれば「荒れ寺」で、「登山者」の都合のいい休憩所となっている(御本尊には拝礼さえしない)。
・これから冬の季節。「京都府最高峰」の寺社として、年中無休での「お勤め生活」をするのに、食料の備蓄にも不安を抱えている。
などなど。
「厳しい」どころか、ひどいありさまです。
「法然上人二十五霊場第18番札所」とは思えない状態です。
「クラウドファンディングをしたら?」との声もあるようですが、「返礼品が無い」との事だそうで・・・。
ワタシは、「最悪、月輪寺さまの、御本尊さまの御朱印と、月輪寺さまの御詠歌を、和紙に書いたもの」とは、ご提案しましたが・・・。
さて、どうなることやら。
さておき、他の投稿で「ちょっと理由があって」と、寺社仏閣への参拝をためらっていました。
その理由は、郵便局の方が持って山の上に届けることが出来る、レターパックに「仏前供物」を封入し、月輪寺さまへ届ける、と言う活動を始めることにしました。
それに先立ち、ご縁の出来た月輪寺さまへお便りを出し、「必要な供物があれば、何なりと」と、ワタシあて切手付き封筒と便箋をつけてお送りしました。
よく考えると、ツイッターが使えることは、「携帯電話の電波」は届くと言う事?
そこで、お便り第2弾としまして、ワタシのメールアドレスを書き込んで送りました。郵便より、手間と時間はかからないはずです。
ワタシは、北海道とは言え、200万都市札幌の街中に住み、物資調達には事欠きません。
「北海道仕様」の「特殊防寒物」も、早い時期に手に入ります。
月輪寺各位が本当に必要としているもの、それを「レターパック」に詰め、微力ながらご支援して行きたいと思っています。
まだ、月輪寺さまからの「必要な供物」のお返事は来ておりませんし、「御朱印」を拝受した訳ではありません。
近々、レターパックにて「供物」をご送付しますので、「御本尊さまに供えられ、線香も焚かれる」事で、「ご遙拝」とさせて頂きたいと思います。

レターパックにて 仏前供物(準備中)

京都旅最終日。
愛宕神社(愛宕山山頂)から下山途中の月輪寺。
お話が大好きな住職さん、御朱印を頂いた後になんと「チュー○ット」を頂きました(笑)
いやー、猛暑の中の冷え冷えのアイス、とても美味しかった!ごちそうさまでした!
とても心に染みた、お寺でした!
5月の桜の頃、また伺いたいです♪

月輪寺

左、愛宕神社
右、月輪寺の分岐

京都市内

敷地内


おお、鹿!

月輪寺からの京都市内が一番素晴らしかったです


無事に下山

愛宕神社へ詣った後、下山は月輪寺方面へ。
月輪寺へも何回か訪れていますが、御朱印をいただくのは初めて。
このお寺も山登りは必要。
以前スーツ姿で月輪寺へお詣りする人を見かけましたが、大変だったでしょう。

愛宕山山頂から月輪寺方面へはこの道。
夜間は通行止め。

天然記念物石楠花



下から登ってくると、ここにゲート。
夜間通行止め

月輪寺への登山口。
愛宕山経由で無い場合ここから登ります。

月輪寺の御朱印
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