ろくおういん|臨済宗|覚雄山大福田宝幢禅寺
鹿王院京都府 鹿王院駅
9:00〜17:00
嵐電「鹿王院駅」下車徒歩4分。臨済宗寺院。ご本尊は釈迦如来です。
1380年、普明国師により創建。開基である足利義満が夢告を受けて宝幢寺を建立し、その塔頭寺院が鹿王院でした。
名前の由来は、この土地を開いた時に野鹿が群れをなしていたところからつけられたとされています。
嵐山にも近くですが、静かな住宅地内にあり紅葉の隠れた名所にもなっています。
今回は、京都古文化保存協会の主催の非公開文化財で舎利殿など寺宝も公開されました。
山門。 1379年当時の唯一の建物です。
庫裏へと続く参道は、一面の紅葉が見頃になりました。
本庭です。
奥に見えるのが舎利殿です。
京都非公開文化財特別公開での参拝。参道の紅葉はまあ3分ぐらいでしたがまあ良しですかね😅今回の見所はなんといっても「仏牙舎利」のご開帳。先に本堂で運慶作のお釈迦様と十大弟子像を拝見(もちろん撮影不可)。そのあと舎利殿へ。「仏牙舎利」すなわち歯の骨だそうでお釈迦様が説法を発する場所の骨ということで大変重要かつ貴重なものとのこと。鎌倉三代将軍源実朝公が宋国から招来したとのこと。舎利殿内部も撮影不可です。
お庭を眺めてから客殿裏の茶室へ。こちらでなんと勝軍地蔵様が祀られており、なんでも蔵の中に眠っていたのだとか😲秘仏であることが多いので由緒とかわかれば面白そう。彩色も綺麗でいつ頃のものかとかわかればいいんだけど・・・今後に期待ですね😊紅葉は月末ぐらいには見頃かな?
山門
由緒駒札
案内板
特別公開案内
山門の扁額は足利義満筆
庫裏
左・舎利殿、右手・本堂
客殿の扁額。こちらも義満筆
客殿
舎利殿からの客殿と本庭
名称 | 鹿王院 |
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読み方 | ろくおういん |
参拝時間 | 9:00〜17:00 |
参拝料 | 大人600円、小・中学生300円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-861-1645 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://rokuouin.com/ |
ご本尊 | 釈迦如来 |
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山号 | 覚雄山大福田宝幢禅寺 |
院号 | 鹿王院 |
宗旨・宗派 | 臨済宗 |
創建時代 | 1379年(康暦元年) |
開山・開基 | 足利義満/春屋妙葩禅師 |
ご由緒 | 覚雄山と号し、臨済宗の寺院である。
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体験 | 御朱印重要文化財 |
概要 | 鹿王院(ろくおういん)は、京都市右京区嵯峨北堀町にある臨済宗系単立の寺院。山号は覚雄山。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は足利義満、開山(初代住持)は春屋妙葩である。紅葉の名所である。 |
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歴史 | 歴史[編集] 室町時代の記録である『花営三代記』や、開山伝の『宝幢開山知覚普明国師行業実録』によると、宝幢寺の建立経緯は次のとおりである。足利義満は康暦元年(1379年)のある夜、「そなたは今年中に大患をわずらうが、宝幢如来を祀る伽藍を建立すれば寿命が延びるであろう」との夢告を受けた。そのため、義満は自らの帰依する禅僧・春屋妙葩(普明国師)を開山として一寺を建立することとし、康暦2年(1380年)に完成した。当初の寺号は興聖寺といい、後に宝幢寺(詳名は覚雄山 大福田 宝幢禅寺)に改称したという。鹿王院は、嘉慶元年(1387年)、開山の春屋妙葩の寿塔(生前に造る墓)を守る塔頭として創建され...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「鹿王院」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%B9%BF%E7%8E%8B%E9%99%A2&oldid=96779699 |
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