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あみだじ

阿弥陀寺のお参りの記録(1回目)
京都府桂駅

投稿日:2025年10月17日(金) 19時09分04秒
参拝:2025年9月吉日
京都市西京区にあるお寺です。
洛西観音霊場第25番札所です。
別名千代原観音とも呼ばれています。
山門が開いていましたので境内に入らせていただきました。
山門にも堂宇にも看板があり これは本堂にお参りできそうだと期待しました。
霊験顕現諸願成就の寺とあり 本堂ではお願いするぞーと意気込んでピンポンを押しました。
奥様が出て来てくださり 応対してくださいました。
庫裡の前に仏師作ではなさそうな観音様がたくさん置かれていたのですが 本堂の中にもたくさんありました。
伺うと 先代のご住職が彫られたものだそうです。
また 写真は撮っていませんが 青地に金文字の扁額やご本尊の標(?)がありました。
それは信徒の方が奉納されたそうです。
色がとてもきれいでした。
第22番札所の千手院常楽寺の御朱印もいただけました。
拝観はできなかったのですが 境内には千手観音(4m)が建物内に安置されています。

ネット情報です。
山号は吉祥山 宗旨宗派は浄土宗西山深草派 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は室町時代 開基は空覚照恵 札所本尊は千手千眼観世音菩薩立像(千代原観音)です。
創建の詳細 変遷は不明。
かつて 本山の浄土宗西山深草派・誓願寺の39代法主・空覚照恵の隠居寺として建立された。
その後 尼寺になる。
一度は荒廃するが 1961年 住職・赤壁師入寺により再興される。
本堂内に本尊の阿弥陀如来像が安置されている。
札所本尊は平安時代前期の天台僧・恵心僧都(942-1017)作という千手千眼観世音菩薩立像(千代原観音)を安置する。
かつて法華山寺に安置されていたという。
その後 現在地の北東 桂小学校付近にあった観音寺に遷された。
その廃寺にともない当寺に遷れた。
雷・悪病除けの観音像と信仰されていた。
室町時代作 像高2尺1寸5分(身丈1寸8尺) 寄木造。
体内に焼け焦げた平安時代のものとみられる化仏頭部 手の一部が納められており かつては現在のものより大きな千手観音菩薩像だったとみられている。
脇侍像は室町時代初期作の日光菩薩立像(像高6寸6分 身丈6寸) 月光菩薩立像(同)。
阿弥陀寺(京都府)
山門は開いていました
阿弥陀寺(京都府)
本堂かと思ったのですが違いました
阿弥陀寺(京都府)
山門の扁額
阿弥陀寺のその他建物
寺号標
阿弥陀寺(京都府)
寺号の看板もあり
阿弥陀寺(京都府)
右手が本堂だった
阿弥陀寺(京都府)
先代住職が彫られたそうです

すてき

御朱印

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