せきざんぜんいん
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楽しみ方赤山禅院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年09月16日(火) 21時15分55秒
参拝:2025年8月吉日
天台宗随一の荒行 比叡山延暦寺の千日回峰行の「赤山苦行」の寺です。
暑い日ですが こちら修学院の山の麓にあるこちら赤山禅院は涼しかったです。
赤山禅院は京都市左京区にあるお寺です。
赤山大明神の石鳥居をくぐり 100mほど進むと山門があります。
さらに100mほど進むと石段があり それを上がるとお堂が並ぶエリアです。
木が多い茂った境内にはいくつものお堂があり 見どころ満載です。
参拝順路のかかれた看板がありましたので その通りに巡りました。
拝殿→地蔵堂→本殿→弁財天堂→福禄寿堂→御滝堂→雲母不動堂の順でした。
マップには書かれていないのですが 少し山の中に入ると 稲荷社・金神社・歓喜天・相生社などもあります。
御朱印は社務所ではなく 福禄寿堂のそばに御朱印所がありました。
この日はこちらを最後と決めていたので ゆっくり時間をかけて境内を歩きました。
雨が降っているわけでもないのに 山の湿気が見にまとわりつく感じで 蒸していますが 暑さからは逃れられました。
それぞれお堂は ほぼ山寺なのですが しっかり管理・修理されているためか傷みがあまり見られません。
さすが延暦寺別院だけのことはあります。
京都御所から見て表鬼門の方角(北東)に当たるため 方除けの神として古来信仰を集めています。
関東でいうなら 鬼門を防ぐという意味では日光東照宮のような意味合いも含まれていますね。
閉門ぎりぎりまで粘って境内の写真を撮りました。(載せているのは半分ぐらい)
これでお盆をしっかり迎えることができます。(過去進行形)
ネット情報です。
山号はなし 宗派は天台宗 寺格は延暦寺別院 ご本尊は泰山府君(赤山大明神) 創建年は伝・仁和4年(888年) 開山は安慧 札所等は都七福神(福禄寿)・神仏霊場巡拝の道第107番(京都第27番)です。
開創は 仁和4年(888年)。
「赤山」の名は 入唐僧円仁に由来する。
円仁は 登州で滞在した赤山法華院に因んだ禅院の建立を発願したが 果たせないままに没した。
その遺言により安慧が 唐の赤山にあった道教の神・泰山府君(赤山大明神)を勧請して建立したのが赤山社(後に赤山禅院に改称)である。
しかし 安慧は貞観10年(868年)に没しており 仁和4年(888年)の創建には疑問が残る。
比叡山延暦寺の千日回峰行においては そのうち100日の間 比叡山から雲母坂を登降する「赤山苦行」と称する荒行がある。
これは 赤山大明神に対して花を供するために 毎日 比叡山中の行者道に倍する山道を高下するものである。
当寺は明治時代の神仏分離令の後も神仏習合の形を残したまま現在に至っている。
本尊は泰山府君。
仏教の寺院であるが道教の神を祀っている。
泰山府君は赤山大明神と呼ばれる。
暑い日ですが こちら修学院の山の麓にあるこちら赤山禅院は涼しかったです。
赤山禅院は京都市左京区にあるお寺です。
赤山大明神の石鳥居をくぐり 100mほど進むと山門があります。
さらに100mほど進むと石段があり それを上がるとお堂が並ぶエリアです。
木が多い茂った境内にはいくつものお堂があり 見どころ満載です。
参拝順路のかかれた看板がありましたので その通りに巡りました。
拝殿→地蔵堂→本殿→弁財天堂→福禄寿堂→御滝堂→雲母不動堂の順でした。
マップには書かれていないのですが 少し山の中に入ると 稲荷社・金神社・歓喜天・相生社などもあります。
御朱印は社務所ではなく 福禄寿堂のそばに御朱印所がありました。
この日はこちらを最後と決めていたので ゆっくり時間をかけて境内を歩きました。
雨が降っているわけでもないのに 山の湿気が見にまとわりつく感じで 蒸していますが 暑さからは逃れられました。
それぞれお堂は ほぼ山寺なのですが しっかり管理・修理されているためか傷みがあまり見られません。
さすが延暦寺別院だけのことはあります。
京都御所から見て表鬼門の方角(北東)に当たるため 方除けの神として古来信仰を集めています。
関東でいうなら 鬼門を防ぐという意味では日光東照宮のような意味合いも含まれていますね。
閉門ぎりぎりまで粘って境内の写真を撮りました。(載せているのは半分ぐらい)
これでお盆をしっかり迎えることができます。(過去進行形)
ネット情報です。
山号はなし 宗派は天台宗 寺格は延暦寺別院 ご本尊は泰山府君(赤山大明神) 創建年は伝・仁和4年(888年) 開山は安慧 札所等は都七福神(福禄寿)・神仏霊場巡拝の道第107番(京都第27番)です。
開創は 仁和4年(888年)。
「赤山」の名は 入唐僧円仁に由来する。
円仁は 登州で滞在した赤山法華院に因んだ禅院の建立を発願したが 果たせないままに没した。
その遺言により安慧が 唐の赤山にあった道教の神・泰山府君(赤山大明神)を勧請して建立したのが赤山社(後に赤山禅院に改称)である。
しかし 安慧は貞観10年(868年)に没しており 仁和4年(888年)の創建には疑問が残る。
比叡山延暦寺の千日回峰行においては そのうち100日の間 比叡山から雲母坂を登降する「赤山苦行」と称する荒行がある。
これは 赤山大明神に対して花を供するために 毎日 比叡山中の行者道に倍する山道を高下するものである。
当寺は明治時代の神仏分離令の後も神仏習合の形を残したまま現在に至っている。
本尊は泰山府君。
仏教の寺院であるが道教の神を祀っている。
泰山府君は赤山大明神と呼ばれる。

赤山大明神の大鳥居

山門

総本山管領所

寺号標

長い参道

狛犬も古いですね


境内社 不明

赤山明神の石柱

ようやく本堂が見えました

手水舎

京都市の由緒書

赤山大明神 拝殿

都七福神の福禄寿堂でもあります

内陣

地蔵堂

内陣

本殿

彩色された狛犬


アップ

十六羅漢

弁財天堂

内陣

境内にこのような石仏がいくつかあります

稲荷社鳥居

稲荷社祠

小さな稲荷社

福禄寿殿

内陣

七福神

福禄寿

またまた石仏

お地蔵様が3体

再起延命地蔵です

井戸の上に祠?

御滝堂

御滝堂

内陣

不動明王はお堂の裏手に

日本気学発祥地の碑

相生宮へ続く道

狛犬というよりシーサー


相生宮

歓喜天

金神社

かわいい


金神社祠

五社 不明

八幡大菩薩・天照皇大神宮・春日大明神

雲母不動堂

内陣
すてき
みんなのコメント(2件)
ぽてちくるくるきよせんさん こんにちは🙂
先日はコメントありがとうございました😊
こちらの赤山禅院さんは千日回峰行の動画を見てから参拝したいなと思っています
いつになるか分からないですが、その時がきたらくるくるきよせんさんの投稿を参考にお伺いしたいと思います☺️
2025年09月18日(木) 12時56分26秒
ぽてちさん こんばんは。
千日回峰行ってやっぱりすごいことですよね。
正確な記憶ではないですが 比叡山では50人ほどしか達成していないんでしょ。
長い歴史の中でその数ということが 荒行だということの証ですよね。
むかーし ドキュメンタリー番組で見たことがありますが 驚きでしかありませんでした。
できれば大阿闍梨からお話が聞けると嬉しいなぁと思いました。
ぽてちさんもぜひぜひお参りくださいね。
2025年09月18日(木) 21時32分02秒
投稿者のプロフィール

くるくるきよせん3023投稿
「すてき」 をくださるみなさま、ありがとうございます。 拙い投稿ですのに、本当に感謝しかありません。 2022年の正月に、ふと思い立って古都の寺社巡りを始めました。 由緒書きを読んだり、お話を伺...もっと読む
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