いずもじ|浄土宗|光明山
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楽しみ方出雲寺のお参りの記録一覧

京都市上京区にあるお寺です。
上京区もずいぶん未参拝寺社が残っていました。特に相国寺周りに。
こちら出雲寺は相国寺の北東にあります。
ありがたいことに山門が開いていましたので 中に入らせていただきました。
と思ったら 実はすぐ右手が駐車場に続くいけいけ(関西弁?)の状態でした。
入ってすぐは民家と駐車場のような感じですが 奥には立派な本堂がありました。
浄土宗寺院ということもあるのか 詳しいお話は伺えませんでした。
ということで・・・
ネット情報です。
出雲寺は 山号を光明山という。
上出雲寺の旧仏とされる観音を安置する。
かつては念仏寺と号し 浄土宗知恩院派だった。
1353年 良阿が創建したという。(寺伝)
1872年 上御霊神社の観音堂より 上出雲寺の旧遺仏を当寺に遷したという。
本堂の本尊「阿弥陀如来」は 「厄除の阿弥陀如来」と呼ばれている。
本堂の「聖観音立像」(1.6m)は 「出雲観音」「出雲路観音」とも呼ばれる。
上出雲寺の廃絶により 上御霊神社の観音堂に祀られた。
その後 1868年の神仏分離令に伴い 1872年に当寺に遷されたという。
鎌倉時代作であり 鼻梁が太い。
右手は説法印 左手は蓮華を持つ。
寄木造 玉眼入。
かつて この一帯の山背国愛宕郡出雲郷は 平安遷都以前から先住していた出雲一族の居住する地域だった。
8世紀(701-800)には すでに出雲郷は上下2つの里(雲上里・雲下里)に分かれていた。
上里の方が上位にあった。
付近に出雲族の氏寺・出雲寺があり 奈良・平安時代の延暦年間(728-806) 伝教大師(最澄)によって開創されたともいわれている。

山門は開いていました

厄除阿弥陀如来 の石柱

寺号標

山門入ってすぐは民家のような

奥に本堂がありました
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