しょうねんじ|浄土宗知恩院派|本空山
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楽しみ方称念寺のお参りの記録一覧

洛陽四十八願第10番。猫寺称念寺さんへ。山門から先は月極駐車場になっており、参拝者の姿もなく・・・まあこの暑さですからね🥵本堂お詣りして庫裏へ向かうも応答なし・・・。帰ろうとしたら卒塔婆を抱えた年配の女性が庫裏へ向かわれたので慌てて戻りお伺い。御朱印・拝観はされておらず洛陽四十八願のついてもわからないとのことでした😔まあ予想はしてましたが・・・特別拝観とかしてくれればなんだけど・・・

由緒

山門

観音様と動物慰霊碑

本堂

賓頭盧さん

お堂かな?

書院前のお守り

通称「猫松」らしい

京都市上京区にあるお寺です。猫寺で有名です。
猫寺と聞いて境内を見回したのですが 猫はいません。
猫がごろごろいるもんだとばかり・・・先入観でした。
猫は 本堂前の老松が伏した猫の姿になぞらえて植えられたものであるといわれているのでした。
京都市西京区に善峯寺(西国三十三所20番札所)というお寺があるのですが そちらに「日本一の松」があり そちらの松のミニチュアのような感じがしました。
猫そのものは縁起に出てきます。
ちなみに猫だけでなく 動物供養をされています。
山号は本空山 院号は無量寿院 宗旨宗派は浄土宗知恩院派です。
由緒ですが
慶長11年(1606)茨城県土浦城主 松平伊豆守信吉が師僧嶽誉(がくよ)上人のために建立した寺で 上人は同宗捨世(しゃせい)派の祖・称念上人を開山とし寺号を称念寺と定め 自らを中興開基とした。
当時に葬られた松平信吉の母が徳川家康の異父妹であったので寺紋を徳川家定紋 三ッ葉葵とした。
寺伝によれば 三代目住職の頃 松平家と疎遠となり寺は荒廃していたが ある夜 帰宅した住職は 愛猫が美姫に化身して舞うのを見て怒り これを追放した。
数日後 猫が住職の夢枕に立ち松平家との復縁を告げ 住職に報恩し 寺は立派に再興した。
以後 寺では猫の霊を厚く守護し 本堂前の老松は猫を偲んで植えたものである。
このことから称念寺はいつしか「猫寺」と呼ばれるようになったという。
なお ご本尊内仏来迎仏阿弥陀(ないぶつらいこうぶつあみだ)像は平安中期の高僧恵心僧都(えしんそうず)の作といわれる。
とありました。

山門は開いていました

由緒書

中が駐車場に


本堂

庫裏かな

これが 猫


「猫寺」称念寺。
土浦城主松平信吉による建立。
信吉の母が家康の異父妹であったことから徳川紋を寺紋とする。
しかし3代目の頃には松平と疎遠となり、寺は荒廃。
猫好きであったこの住職が食うものも食えず困窮していたところ、愛猫が美しい姫の姿に変わり、舞を舞って住職をなぐさめようとするが住職は怒って猫を追い出してしまう。
その数日後、猫が夢枕に立ち、松平との復縁を取り付けた旨を告げると、本当に松平との縁が戻り、寺は復興した。
このことからこの寺では猫の霊を手厚く守護するようになり、現在でもペット供養寺として親しまれている。
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