西園寺のお参りの記録一覧

京都府 鞍馬口駅

少し南へ歩くと西園寺様が見えます｡

西園寺様は浄土宗のお寺様です｡

1224年に藤原公経が衣笠山の麓に苑池を造り
その周りに寝殿や御本堂などを建てて西園寺と
したのが始まりです｡
以降 公経の子孫は｢西園寺｣を名乗るようになります｡

公経は源頼朝の娘を娶ることで京都御所で
鎌倉幕府との連絡役として絶大な権力を築き上げ
｢北山第｣を造営します｡これが先ほどの｢西園寺｣に
あたります｡
建武の新政で後醍醐天皇の御世になり失脚した
公経の子孫である公宗は最後の執権北条高時の
弟の泰時と後醍醐天皇の暗殺を企みますが
失敗に終わります｡
以降 ｢北山第｣も荒廃しますが､室町幕府3代将軍の
義満より西園寺家に河内の国にあった義満の所領との
交換の提案があり成立します｡
｢北山第｣義満の没後に鹿苑寺様となります｡
その際に寺院としての西園寺様は現在地に
移転されています｡

この日は剪定？の業者の方が来られていたので
邪魔にならぬようにお参りさせていただきました｡
西園寺公望 揮毫の扁額もしっかり拝見させて
いただきました(´▽｀)

一年ぶりの参拝。コロナ収まってきてなにか変わったかな・・・と淡い期待を寄せましたが・・・😥殺風景という言葉が悲しいぐらいに当てはまりますね・・・😢地蔵堂前に縁起とか置いてあるので完全否定しているわけではないようで何かしら事情があるのだとはおもいますが😔

京都市上京区にあるお寺です。
山号は宝樹山
院号は竹林院
宗旨宗派は浄土宗
ご本尊は阿弥陀如来
です。
もともとは西園寺公経が北山の山荘（鹿苑寺）に創建したことが始まりで、室町時代に足利義満が鹿苑寺を造営するにあたり、現在の場所に移転したとのことでした。
庭園はきれいに掃き清められ　庭園の石積みが不思議な模様でした。
何か意味があるのでしょうが　分かりませんでした。
どなたか知っておられる方がいらっしゃいましたら　教えてください。
残念ながら御朱印はいただけませんでした。

洛陽四十八願地蔵尊第廿番・土止地蔵（槌止地蔵）寺号のとおり西園寺家ゆかりの寺ですが・・・。御朱印は謝絶・・・😱

地蔵盆巡り（上善寺）を終えてから、寺町通を下ると寺院が集中しています。
その中の一つ。昭和最後の元老西園寺公望の菩提寺。
境内には色々祀られていますが、至る所に車止めが置いてあり、少し趣が半減しました。
本堂の裏に庫裏がありますが、「御朱印謝絶」の貼り紙が・・・サイトによっては御朱印ありの様ですが、何かあったのか？今はやっていない様です。御朱印を頂く事が目的ではないのですが、全てのお参りする者の為に、お寺さんは広く開かれた場としては、なんか冷たく感じたのは気のせいでしょうか？

西園寺家菩提寺「西園寺」

出町柳駅より西側、寺町通沿いにあるお寺。
駐車場は、山門横か境内。

山門をくぐり、正面が本堂。右手に十三重塔。
左側に稲荷神社、地蔵堂、開山堂、弁天堂と並び、奥に庫裏。御朱印はやっていません。
それほど広くないお寺だが、雰囲気良いですね。特に地蔵堂に安置されている「槌止地蔵」はいい。真っ暗なのでボタンで電気をつけることができ、思ってるより大きな木造のお地蔵さんが姿を見せてくれますが、お顔が面白い。

ただ残念な面が少しだけ。そんな広くない境内が駐車場のせいか、いたるところに車止めがあって、絶対に写真に写り、情緒をぶっ壊します。仕方ないけど。

お寺のお名前の通り、公家「西園寺家」ゆかりのお寺です。

平成２６年６月７日（土）
京都市中心部を散策。
菅大臣神社→六角堂→清荒神→清浄華院→幸神社→下鴨神社

京都市上京区の西園寺

前を通りかかったら観光案内の駒札があったのでお参りしたんだと思います。
中央の梵字は長年読めていなくて今回調べたのですが，最後の5文字はअमिताभで阿弥陀さんのことなんでしょうか？