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楽しみ方

こちだにあみだじ|浄土宗知恩院派光明山

古知谷阿弥陀寺へのアクセス
京都府 鞍馬駅

住所

京都府京都市左京区大原古知平町83

行き方
駐車場
近くの駅

◼︎鞍馬山鋼索鉄道線
多宝塔駅から直線約5.58km
徒歩約2時間13分
車で約27分
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◼︎鞍馬山鋼索鉄道線
山門駅から直線約5.66km
徒歩約2時間15分
車で約28分
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◼︎叡山電鉄鞍馬線
鞍馬駅から直線約5.77km
徒歩約2時間18分
車で約28分
Googleマップでルートを確認



最寄駅ではなく、直線距離で最も近い駅を目安として表示しています。
Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。
情報提供: HeartRails Express
電話番号075-744-2048
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

駐車場に関する投稿

nomuten
nomuten
2025年09月17日(水) 18時23分25秒
1397投稿

京都市左京区の寺院巡りの2寺目は、大原古知平町に在る光明山 法国院 阿弥陀寺です。
古知谷に在るため古知谷阿弥陀寺と称しています。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
本尊は阿弥陀如来立像ですが、本尊の右脇壇に安置される阿弥陀如来坐像は重文です。

1609年に弾誓上人が開基の念仏道場。諸国行脚し最後の修行の地としてこの地を選んだ。弾誓は草刈鎌で像を刻み、自身の頭髪を植込み、本堂に安置した。1613年に石棺の中に入り入定されたという。(明治時代になって掘り出されて御廟に安置してあるとの事。それがミイラ佛と云われる由縁。)

寺院に入った辺りから山門横までが駐車場の様ですが、特に白線の仕切りがある訳ではなく、空いているスペースに停めれば良い模様。更に参道を上がった所に白線で仕切られた3台分の駐車場があります。(タクシー用駐車場はもう一段上にある) 車だとあっという間ですが、歩くと結構あります。(600mある)
本堂前に直登する石段の参道は傷んでいるのか、拝観受付所が造れないのかわかりませんが通行出来ず、左側の石段を上がります。上がりきった所に拝観受付、拝観料500円を納めて御朱印もお願いしました。右側へ進むと茶室の瑞雲閣(入れません)、本堂、本堂の奥に鐘楼、左側に書院です。書院から上がって渡り廊下で繋がった本堂へ。本尊に手を合わせて、その右奥の壇に重文の阿弥陀如来坐像。下陣からのためやや距離があります。高さ約71cm、お顔はふっくらとして優しい。定朝様。鎌倉時代初期頃の作。右側の壁沿いにショーケースがあり寺宝が展示してありました。本堂を出て渡り廊下を進むと小さな寺宝館があり天皇から下賜された物などが展示してありました。その横に弾誓上人石廟。奥の石窟の中にゴツい鉄製の扉がある石廟が置かれ、その扉の奥に弾誓上人のミイラ佛が納めてあるそうな。懐中電灯が置いてあったので照らしてみましたが石廟がはっきり見えるだけですね。
渡り廊下がちょっとした回廊になっていて中庭がきれいでした。
書院を出て拝観受付で御朱印帳を受け取り、左側へ行きました。お堂が2つありましたが閉ざされていて何堂わわからず。秋海棠(シュウカイドウ)が群生していて、多くのピンク色の花が咲いていました。
季節毎に花(山野草)が咲き、晩秋の楓の紅葉が見事だそうで、紅葉の時期にもう一度お邪魔したいと思います。

古知谷阿弥陀寺(京都府)

御朱印
弾誓佛と書かれている

古知谷阿弥陀寺(京都府)

山門(竜宮門)

古知谷阿弥陀寺(京都府)
古知谷阿弥陀寺(京都府)

瑞雲閣

古知谷阿弥陀寺(京都府)

本堂

古知谷阿弥陀寺(京都府)

阿弥陀如来坐像(重文)
(ネットから転載)

古知谷阿弥陀寺(京都府)

書院

古知谷阿弥陀寺(京都府)

弾誓上人石廟

古知谷阿弥陀寺(京都府)

中庭

古知谷阿弥陀寺(京都府)

鐘楼

古知谷阿弥陀寺(京都府)

瑞雲閣(茶室)

古知谷阿弥陀寺(京都府)
古知谷阿弥陀寺(京都府)
古知谷阿弥陀寺(京都府)

秋海棠(シュウカイドウ)

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