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しこぶちじんじゃ

志古淵神社の御由緒・歴史
京都府 鞍馬駅

ご祭神《主》志古淵神
ご由緒

志古淵神社は、久多の産土神の一つで、現在安曇川一帯に分布をみる志淵神を祭神としている。
その創建、由緒ははっきりしないが、当社所蔵の棟札によると、当社は天福年間(1233〜34)には既に社殿を構えていたようである。その後、文安2年(1445)に大修復が行われたが、長年の風雨によって社殿が破損したため、寛文12年(1672)に新たに造営された。これが現在の本殿で、屋根杉皮葺(当初はこけら葺)の三間社流造である。近世の造営であるが、蟇股などの様式に古い形態を残している点に特色がみられ、昭和59年6月1日、京都市指定有形文化財に指定された。境内には、この本殿のほか拝殿、社務所等が建ち、これらの建造物と石垣、その周辺に茂る樹木が一体となって優れた境内景観を形成している。また、鳥居と拝殿の間の広場では毎年8月24日に久多花笠踊(京都市指定無形民俗文化財)が行われ、境内にその舞台としても貴重であり、本殿の指定と同時に、境内は京都市文化財環境保全地区に指定された。

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