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とうこうじ

洞谷寺のお参りの記録(1回目)
京都府貴船口駅

投稿日:2025年06月16日(月) 22時34分43秒
参拝:2025年5月吉日
2
京都市北区にあるお寺です。
惟喬神社が隠棲した地にあった高雲宮の少し奥 中畑町と中津川町の境目になります。
この辺りでは 民家がいちばん多く集まっている場所になります。
その集落の中にこの洞谷寺はあります。
民家横の石段を上がると山門があり 奥に本堂がありました。
境内には新しいお堂があるのですが 扁額の文字が読めず分かりませんでした。
のぼりが立っているのですが 豊川・・尼眞天 これまた読めません。
無住のお寺のようで 手を合わせて写真を撮らせていただいて後にしました。

京都市の由緒書があるので 由緒だけは分かりました。
正式名称は「龍雲山瑠璃光王院洞谷禅寺」という。
曹洞宗の寺で釈迦牟尼仏を本尊とする。
天正十年(一五八二)に始まり もとは現在墓地となっている境内奥に建立され そこが谷の東に当たったことから 東谷庵と称した。
また 当時は薬師如来(別名瑠璃光仏)を本尊としたことから瑠璃光王院とも呼ばれた。
墓地の奥の大きな岩の上に 「父母のしきりにこひし雉子の声」と彫られた松尾芭蕉の句碑が建っている。
この句は芭蕉が父母の位牌をおさめた高野山に詣でたときに詠んだものといわれ  「キジの鳴き声を聞いていると 父母がしきりに恋しいと鳴いているように聞こえる」という意味が込められている。
洞谷寺(京都府)
寺号の石柱
洞谷寺(京都府)
京都市の由緒書
洞谷寺(京都府)
山門もあります 開いていました
洞谷寺(京都府)
本堂
洞谷寺(京都府)
洞谷寺(京都府)
お堂 扁額の字が読めません
洞谷寺(京都府)
のぼりの文字が読めません 豊川・・・尼眞天
洞谷寺(京都府)
庫裡かな

すてき

みんなのコメント2件)

くるくるきよせんさんこんにちは。のぼりは多分、吒枳尼とかかれているのでは、豊川といえば稲荷、仏教では荼枳尼天をうたってあるのではないかと思います。

2025年06月16日(月) 23時33分17秒
くるくるきよせんくるくるきよせんホトカミサポーター

天狼星さん こんばんは。
いつも 「すてき」をいただき ありがとうございます。
のぼりの字 確かにそう読めます。
ということは 空海が伝えた真言密教ということになりますか。
ウィキペディアでは 「戦国時代には 各地の武将が城鎮守稲荷として荼枳尼天を祀るようになる。」とありましたので 戦国武将のどなたかがお参りしたとかの由緒もあるのかも知れませんね。
貴重な情報ありがとうございました。

2025年06月17日(火) 00時26分09秒
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