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臨済宗妙心寺派

龍澤寺のお参りの記録一覧
京都府 貴船口駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年06月06日(金) 21時19分53秒
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京都市北区にある臨済宗妙心寺派のお寺です。
お寺のすぐ手前に清滝川という川があり 橋がかかっているのですが この道と橋が細くて急坂で少しおっかなかったです。
駐車できそうなスペースがあったので車を停めることができました。
石段の先に 少しうっそうとした木立があり そこに山門がありました。
くぐると六地蔵と不動明王がおられます。
注意しないとうっかり滑ってしまいそうな 苔むした石段。
こういうの大好きです。
途中には子福観音もおられました。
境内に上がると まずは鐘楼。
山寺といっていいと思うのですが 色落ちした木の色合いが素敵でした。
すっきり整えられた境内には 仏足石と招き猫がありました。
本堂はこれまたしっかりした建物で 居住空間の雰囲気もあります。
禅寺なのかな?という感じがしました。
残念ながら本堂に上がってのお参りはできませんでした。
境内の奥に樹齢約260年のしだれ桜 参道途中にはイロハモミジ また樹齢約190年の大きなシャクナゲもあります。
花の時期にお参りすると また素敵な景色を見ることができそうです。

ネット情報です。
龍澤寺は起源が明確ではありません。
龍澤寺は江戸時代前期の1624年(寛永元年)に臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭・長慶院第3世・鐵叔宗ぐ(てつしゅくそうぐ)禅師が中興したと言われています。
江戸時代末期に桜本寺 1879年(明治12年)5月に浄土宗善光院を合寺しました。
龍澤寺は室町時代後期の1500年(明応9年)頃に造仏された宝冠観世音菩薩を本尊として安置しています。
観世音菩薩は菩薩の一尊で 観音菩薩・観自在菩薩・救世菩薩・観音さまなどとも言われています。
観世音菩薩は救う相手の姿に応じて千変万化の相となると言われています。
「観音経」では様々に姿を変える三十三応化身が説かれています。
また右側には善光院の本尊であった阿弥陀如来立像 左側には地蔵菩薩半跏座像を安置しています。
ちなみに桜本寺の本尊・聖観音菩薩立像は 平安時代後期の1100年(康和2年)頃に造仏され 京都府の有形文化財に指定されています。

龍澤寺(京都府)

新しい石柱が誘導してくれます

龍澤寺(京都府)

見えにくいですが山門です

龍澤寺(京都府)
龍澤寺(京都府)

由緒書

龍澤寺(京都府)

山門

龍澤寺(京都府)

六地蔵と不動明王

龍澤寺(京都府)

石段が苔びっしり

龍澤寺(京都府)

子福観音

龍澤寺(京都府)

鐘楼

龍澤寺(京都府)

本堂

龍澤寺(京都府)

招き猫

龍澤寺(京都府)

仏足石

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