真弓八幡宮のお参りの記録一覧

京都府 貴船口駅

京都市北区にある神社です。
清水寺と同じく　ずいぶん山奥の真弓八幡町にあります。
清水寺から山道をずんずん進んで行くと　鳥居が現れます。
御祭神は応神天皇です。
境内の末社（五社）は向かって左から　正一位稲荷神社・春日大明神・天照皇大神宮・天満宮・山住神社です。（ネットで調べました）
旧真弓村の鎮守社として祀られているようです。
創建・変遷の詳細は不明。
この地は北山杉の産地として林業が盛んなようですが　真弓の地名については　坂上田村麻呂(758-811)の東夷征討に際し　この地に産たし杜仲(ハビマユミ)を弓材としたことに因むとの伝承があります。
坂上田村麻呂が創建のきっかけになったと考えたらだめかな？

真弓にある八幡さん

京都市郊外。京都r107から真弓川に沿って北へ進むと真弓の集落。
川沿いにある集落で川より東側に主要道路、西側に家々が並ぶ。道は狭く離合困難でUターンできる箇所も少ない。駐車できるところもないのを無理やり停めた。

中川小学校真弓分校の横を通り、道なりに進んで山の方へ行けば石鳥居が見える。
「八幡宮」の扁額の鳥居をくぐり、紅葉が敷かれ苔でふわっふわの階段を登り、正面舞台？右手に社務所？
舞台の裏にぬいぐるみの大きさぐらいの狛犬が並び、ガタガタ階段で拝殿。左手に末社を祀っていたであろう木造の枠が並ぶ。

この辺は北山杉の産地であり、境内も背の高い北山杉が並び鬱蒼と茂って暗い。雰囲気はあるけど、ふわっふわの苔階段が「転けたら終わりだな...」と思わせる。真弓の鎮守社。

雲ヶ畑も大森も中川も小野もなんやかんや食べるところあるけど真弓は本当に店がない。