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ひいらぎのきぶねじんじゃ

柊野貴船神社のお参りの記録一覧
京都府 二軒茶屋駅

soo_cyan
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2025年08月04日(月) 00時09分59秒
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続いて柊野貴船神社へ。畑の合間に突然鳥居が出てきました。進んでいくと二の鳥居、そして由緒書きも。境内まで来ると開けた感じで拝殿前にもう一つ鳥居と末社、拝殿前には立砂が盛られていて上賀茂らしいなぁと感じながら本殿へ。大小二つの社殿が並んでおりました。お詣りしてから社務所へ。御朱印と由緒書きをいただきました😊常駐はされていないそうで前日だったらいなかったとのこと。御縁いただけてよかったぁ😅
二の鳥居の由緒に面白い記載があり、柊野は上賀茂神社の御神事料および御修理料田畑確保のため柊原新田村として拓かれ、その後上賀茂村の枝村となったそうでその頃に貴船神社祭神が当地に分霊されたと記録にあるらしい。ただ貴船社と上賀茂神社は古くから確執(所領および社格をめぐる相論)があり、それに関連して賀茂別雷神の降誕地である神山の麓に柊野貴船神社を移設したと推定されるとのこと。仏教だけでなく神社でもその手の争いがあったんですねぇ・・・😅

柊野貴船神社(京都府)

民家と畑の間に参道が

柊野貴船神社(京都府)

二の鳥居

柊野貴船神社(京都府)

由緒。寛文4年の頃に勧請とあるが詳細は不明

柊野貴船神社(京都府)

境内

柊野貴船神社(京都府)

石碑

柊野貴船神社(京都府)

運水記念碑

柊野貴船神社(京都府)

紀念碑。日露戦争のもののよう

柊野貴船神社(京都府)

柊野貴船神社(京都府)

柊野貴船神社(京都府)

天之斑駒(あまのふちこま)社。1949年(昭和24年)10月21日に当社の祓の神・牛馬守護神の神として境内に勧請。罪障消滅・除災招福のご神徳。

柊野貴船神社(京都府)

拝殿前

柊野貴船神社(京都府)

拝殿

柊野貴船神社(京都府)

紫貴船石

柊野貴船神社(京都府)

アート作品も

柊野貴船神社(京都府)

提灯には二葉葵が

柊野貴船神社(京都府)

龍の顔が

柊野貴船神社(京都府)

本殿2基

柊野貴船神社(京都府)

御祭神

柊野貴船神社(京都府)

なかなか良き境内

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年07月28日(月) 20時36分10秒
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京都市北区にある神社です。
ナビが示す通りに車を走らせたら えらいほっそい道に誘導され おまけに 「到着しました」 の場所は道の途中。
ナビって賢いけど 信じ切ってしまうのはだめですね。
幸い 境内から歩いて1分もかからない場所(道)だったので 少々停めさせていただきました。
一の鳥居は少々離れていましたので 二の鳥居からの参拝になりました。
冬の積雪がすごいのか 拝殿の屋根は尖った形になっています。
北区ではこういう拝殿をいくつか見かけました。
鳥居横には 境内社天斑駒(あまのふちこま)社があります。
天斑駒は 素戔嗚尊が 忌服屋(いみはたや)に皮をはいで投げ込んだ馬の名前だそうです。
「天岩戸隠れ」の直接の原因となった出来事なのですが 尻の方から逆さに皮をはがれたという とてもかわいそうな馬です。
かわいそうな馬を祀っているわけですね。
さて本殿ですが 覆屋と言っていいと思いますが その中に2基あります。
向かって左側が 「高龗神(たかおかみのかみ)」 向かって右側が 「闇龗神(くらおかみのかみ)」を祀っています。
どちらも雨の神で 対になって祀られていることが多いそうです。(ネット調べ)
「柊野貴船神社」は寛文3年(1663年)に本家本元の「貴船神社」から分詞されたそうです。
しかしこの辺りは長きにわたって上賀茂神社の神領であって農業の盛んな所でした。
古くから雨や農耕を司る神に対する信仰は住民の生活に深く根付いていたものと思われます。(ネット調べ)

拝殿に掛けられている古い方の由緒書に書かれていましたのは
當神社の御祭神は高龗神(たかおかみのかみ) 闇龗神(くらおかみのかみ)と申し上げ 俗に云う龍神であって 御鎮座年代は詳かではないが 古から鞍馬の貴船に鎮座せられる貴船神社の御分靈を柊野の農民によって勧請奉斎したものである。
一説には寛文参年(二八七年前)貴船本宮より御分靈奉斎とあるが 由来貴船の神様は雨水を司る神であり 農耕の守護神であるから 古く豊葦原瑞穂國と云われた農耕中心時代から開けてゐた當地の住民が この神様を信仰していた事は當然であって その結果此の地の氏神として奉斎するに至ったのであろう。
上述の如く貴船の大神は雨水を司る神であるから 祈雨祈請の祈願に著しき靈験を示された事は その例枚挙に遑なく 農業生産の守護神として全國的に信仰厚く 又 司水の神であるから醸造業  航海業等守護の護神徳高きのみならず 地上生物は悉く水によって生成発育してゐるのであるから 農作物始め地上生物は悉くこの神の護神恩を蒙ってゐるのである。
でした。

柊野貴船神社(京都府)

二の鳥居

柊野貴船神社(京都府)

京都市の由緒書

柊野貴船神社(京都府)

鳥居をくぐったら 100mほどで境内

柊野貴船神社(京都府)

社号の石碑

柊野貴船神社(京都府)

社務所

柊野貴船神社(京都府)

三の鳥居

柊野貴船神社(京都府)

境内社 天斑駒神(あまのふちこまのかみ)

柊野貴船神社(京都府)

いい感じの古さ

柊野貴船神社(京都府)
柊野貴船神社(京都府)

拝殿の屋根がとがっています 北区の神社では多いかも

柊野貴船神社(京都府)

手水舎

柊野貴船神社(京都府)

拝殿には奉納の印がたくさん

柊野貴船神社(京都府)

拝殿にあった由緒書

柊野貴船神社(京都府)

本殿 立派すぎる覆屋

柊野貴船神社(京都府)

貴船神社 の提灯 でかい

柊野貴船神社(京都府)

高龗神(たかおかみのかみ)

柊野貴船神社(京都府)

闇龗神(くらおかみのかみ)

柊野貴船神社(京都府)

紫貴船石 4つ

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